みんなの在宅ワーク
第73回:山下陽子(株式会社ツクリエ)の山口ワークスタイル
5G完備の「駅チカ」+「キャンプ」でコワーキング生活が快適
2022年4月5日 06:55
こんにちは、山下陽子と申します。株式会社ツクリエに所属し、山口県山口市の「産業交流スペース Megriba(メグリバ)」でコミュニティマネージャーを務めています。
2020年に福岡でフリーランスをしていたころの記事はこちら。
「さすらいのコワーキングスペース運営者」が贈る、自慢の自宅作業エリア
(2020年6月17日)
2022年より、山口のデジタル人材ネットワーク「Megriba Digital Network」も担当しており、テレワークをする機会が増えました。
自宅の「作業台付きソファ」をアップデート
山口に越してきてからも、作業台付きソファを愛用しています。使い続けるうちに姿勢が悪くなるのが気になり始めたので、MTGの骨盤サポートチェアを導入しました。姿勢が良くなるだけでなく、腰の負担が軽減されたような気がします。
他に新しく導入したのは、Web会議の顔映り対策にリングライト、作業台が低くてWeb会議で見下ろすようなアングルになってしまったためPCスタンド、手首の負担軽減のためにリストレスト、足置き用のフォームローラーなど。最近はZoomのフィルターのおかげで顔映りが気にならなくなったため、リングライトを外すことが増えています。
ソファの横には、充電ステーション兼PCスタンドとして小さいチェストを置きました。使用頻度の低いケーブル類はチェストに収納し、よく使うものはカゴに投げ込んでいます。
新山口駅すぐのコワーキングスペースで快適作業
勤務先のMegribaでは、スタッフルームだけではなく、コワーキングスペースで作業することも。2021年4月にオープンしたMegribaは、新幹線も停まるJR新山口駅直結で、線路に面した席があり、窓から電車や新幹線が見えます。
集中しやすい席と交流しやすい席を設けており、Megribaが入居しているKDDI維新ホールは5Gの通信環境を備えていて、ディスプレイやケーブル類などの貸出物が豊富で、通話ブースもあります。時間利用のドロップインもできますので、山口にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
職場から車で15分。仕事帰りに気軽に焚き火が楽しめる
最近ハマっているのは、Megribaから車で15分のキャンプ場「スゼンジハウス オープンエア」。仕事帰りに手ぶらで行って焚き火が楽しめます。この日は、常連さんのバーベキューに混ぜていただきました。
共同オーナーの石松さんと森岡さんと、看板犬のまんまるちゃんが暖かく迎えてくれるスゼンジハウスさん。リフレッシュしたいけど遠方に出かける元気がなかったときに、同僚のEさんが「これから焚き火に行きましょう!」と連れて行ってくれた思い出の場所です。
気軽にキャンプ場へ立ち寄れるのは、まさに山口ならでは。新幹線駅近くの新築コワーキングスペースから、車で15分の距離にキャンプ場がある環境は貴重だと思います。
スゼンジハウスさんは昼キャンプもできて、Megribaコワーキングスペースは22時まで営業しているので、昼はスゼンジハウスさんでテレワークしてから夜にMegribaで作業することもできます。山口のワーケーションが楽しくなる「駅チカコワーキング+キャンプ」のワークスタイル、オススメです!
- メインPC:MacBook Air(2019)
- ディスプレイ:3画面
- キーボード:パソコンのキーボード
- マウス/トラックボール/トラックパッド:パソコンのトラックパッド
- カメラ:内蔵カメラ
- マイク/ヘッドフォン/スピーカー:iPhone付属イヤフォン、Google Home Mini
- ビデオ会議サービス:Zoom
- 机:作業台付きの1人掛けソファ
- 椅子:作業台付きの1人掛けソファ+MTGの骨盤サポートチェア
- その他小物:3COINSの蓄熱式エコ湯たんぽ(冬場はいつも膝に乗せていました)
山下 陽子
2012年よりコワーキングスペース運営に携わり、神奈川→埼玉→福岡のコワーキングスペース7カ所でスタッフ・店長を務める傍ら、全国150カ所以上のコワーキングスペースを訪問。離島や地方でワーケーションすることもあり、フットワークの軽さが強み。現在は株式会社ツクリエに所属し、山口県山口市の「産業交流スペース Megriba」のコミュニティマネージャーを務めている。副業でDTPデザインも。最近の趣味はオリジナルコインの量産。