CEATECで自動運転の実証試験、来場者も乗車可能

自動運転バス（プロモーション動画より、以下同）

幕張メッセ周辺の公道を走行する

　2019年10月15日～18日に幕張メッセで開催されるイベント「CEATEC 2019」では、20周年特別企画として、Society 5.0を体現する「スマートモビリティイノベーション企画」を実施。幕張新都心の公道で自動運転の実証実験を行う。

　開催期間中の4日間、自律走行型のバスを幕張メッセ周辺で走らせて、来場者を乗せる。幕張メッセ周辺の公道の約1500mの長方形のコースを15分で走る。

　乗車するには、ホール2のスマートモビリティイノベーションブースで配布される乗車整理券を受け取る必要がある。事前予約はない。なお、乗車の際に同意書を記入して提出する必要もある。発着場所は、幕張メッセホール9～11の前の、1階南広場ロータリー。

　走行車輌は仏Navya社製のNAVYA ARMA。自動運転を使用しながら、運転者と保安要員が乗車し、緊急時は手動運転に切り替える。企画協力は、SBドライブ株式会社、千葉市、幕張メッセ。ラッピングスポンサーはTDK。

車内の様子

走っているところ