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「第1回 テレワーク・在宅勤務 支援EXPO」など、7月12日~16日にオンライン開催

「第1回 電子化・オンライン化 支援EXPO」「第1回 テレワーク・在宅勤務 支援EXPO」「第1回 ニューノーマル オフィスEXPO」

 DXやテレワークをテーマにしたイベント「第1回 電子化・オンライン化 支援EXPO」「第1回 テレワーク・在宅勤務 支援EXPO」「第1回 ニューノーマル オフィスEXPO」が7月12日~16日にオンラインで開催される。これらのリアルイベントは、6月23日・24日にインテックス大阪、6月30日・7月1日にパシフィコ横浜で開催された。7月12日から始まるのは、このオンライン版。参加費は無料で、事前の登録が必要。

 実行委員会によると、この3つのイベントは「電子化・オンライン化を進めるにあたって、必要なソリューションを比較検討できる場が欲しい」「テレワーク・在宅勤務を常態化させるために必要な製品・サービスを一堂に集めた展示会を開催してほしい」という各界からの要望により開催したという。

 展示会は、193社が出展。オンラインイベントでは、パシフィコ横浜で開催されたリアル展示会のマップが表示され、カーソルを合わせると、各ブースの画像、企業情報、製品またはサービスが確認できる。また、7月12日・13日は出展者とチャットを通じて商談などが可能だ。

オンライン展示会のマップ。ここからブースを選択して展示されている製品やサービスの詳細を確認できる。チャットでの商談も可能だ

 講演会は、オープニングリマークスとして、デジタル改革担当大臣/情報通信技術(IT)政策担当大臣/内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度)の平井卓也氏が登壇。

 内閣官房内閣情報通信政策監(政府CIO)の三輪昭尚氏、大阪府CIO最高情報統括責任者兼スマートシティ戦略部長の坪田知巳氏、大阪市CIO(最高情報統括責任者)ICT戦略室長の鶴見一裕氏、神奈川県デジタル戦略本部室DX推進アドバイザーの澤紫臣氏、横浜市最高情報統括責任者補佐監(CIO補佐監)の福田次郎氏による基調講演もオンラインで配信される。

 また、特別講演として、日本文書情報マネジメント協会、電子インボイス推進協議会/弥生、「日本の経理をもっと自由にプロジェクト」/ROBOT PAYMENT、総務省/テレワークマネジメント、富士通、東芝デジタルソリューションズ、日本オラクル、日本マイクロソフト/マイクロソフトディベロップメント、シスコシステムズ、アマゾンジャパン、Zoom日本法人、スカイコム、サイバーエージェント、デジタルリテラシー協議会/東京大学未来ビジョン研究センター、日本ディープラーニング協会の各企業や団体などの代表者が登壇する。

講演会に登壇する各社/団体の代表者