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AI文字起こしサービス「Notta」、Web会議の議事録共有に適したチーム向けプランを提供開始

 AI文字起こしサービス「Notta」を提供するMIND CRUISER LIMITEDは、チームにおける議事録の作成や共有に役立つコラボ機能を追加した「Notta 3.0」の提供を開始した。チーム向けプランの料金は、1ユーザーあたり18ドル/月(年払い時)。

 Nottaは、PCのウェブブラウザーまたはAndroid/iOS用のアプリから利用できる、104言語に対応した文字起こしサービス。無料版と、個人向けの「プレミアム」(年払い時8.25ドル/月)、チーム向けの「チーム」の、3種類の料金プランがある。

 無料版では、1月あたり最大120分間の録音内容をリアルタイム文字起こし可能。有料のプレミアム、チームでは、1月あたり最大1800分間(チームではユーザー数分利用可能)の文字起こしが可能で、文字起こしの対象として音声・動画ファイルのインポート、「Notta Bot」によるWeb会議の文字起こし(Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsに対応)、文字起こし内容の翻訳なども可能となる。

 また、チーム向けのコラボレーション機能として、「チームワークスペース」でのメンバーの追加および削除、データの共有ができる。メンバーごとに権限を設定でき、管理権限を持つ「オーナー」だけがデータの削除が可能となる。文字起こしの実行や、文字起こしされたデータの表示、分類、修正は、全てのメンバーが可能。

メンバー管理画面
文字起こしされた議事録の画面