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小田原・箱根など神奈川県西地域で「ワーホリ」型ワーケーションのモデルツアー、2月16日~18日で参加者募集中

 神奈川県は、県西地域(小田原市、箱根町など2市8町からなるエリア)におけるワーケーションモデルツアーを実施する。実施期間は2月16日~18日の2泊3日で、参加費は1万3400円。2月8日17時まで、専用フォームで参加登録を受け付けている。定員は24人で先着順。

 同ツアーは今回で2回目の開催。「ワーキングホリデー型」ワーケーションをうたっており、地域内の温泉施設や農園など10カ所から希望する地域の仕事を体験したり、テレワークや自由散策などのプログラムを通して、地域の暮らしや文化などに触れることができるプログラムが用意されている。

 テレワークには、地域内に3カ所あるコワーキングスペースを利用できる。地域の散策をする場合は、LINEオープンチャットを活用し、コンシェルジュの案内を受けられる。

 参加費は2泊分の宿泊費に相当し、食費や交通費などは各自負担。初日の夕食は交流会が予定されており、別途3500円が必要だとしている。