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ソニー製高感度センサー「iMX327」搭載「スマカメ カメラ一発!屋外対応 低照度カラーフルハイビジョン」、プラネックスが発売

 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、屋外用ネットワークカメラ「スマカメ カメラ一発!屋外対応 低照度カラーフルハイビジョン」(CS-TX83FHD)を2月21日に発売する。現在、Amazon.co.jpにて5万2979円で予約を受け付けている。

 水平113°の視野角を持ち、200万画素のソニー製 1/2.8 インチCMOSセンサー「iMX327」を搭載。0.01ルクスほど(三日月程度の明るさ)の低照度環境でも、低ノイズでクリアにフルカラー撮影が可能としている。カメラに光センサーと赤外線LEDを搭載し、周囲の明るさを認識して暗くなると自動的に赤外線撮影に切り替わる。

 夜、窓ガラス越しに室内から屋外を撮影する際には、赤外線照射でなくiMX327のローライトモードを利用することで、ガラスによる反射を最小限に抑えた鮮明なカラー撮影が可能だとしている。

 クラウド(Dropbox)やネットワーク上のNAS、本体に装着したmicroSDメモリーカードへの録画に対応している。microSDメモリーカードの映像は、PCやスマートフォンへダウンロードできる。

 IP66相当の防塵防水性能を持つ。ネットワークは100BASE-TXの有線LANに対応し、付属のACアダプターとスプリットケーブルにより、屋内で電源と通信を1本のLANケーブルにまとめ、LANケーブル1本だけで屋外に設置した本体を動作可能。

 スマートフォンアプリで外出先からリアルタイムで映像を確認でき、カメラ本体に備えた映像の変化を検知する動体検知やマイクにより音の発生を捉える音声検知機能を利用したプッシュ通知を利用できる。

 このほか、ONVIFにも対応する。本体サイズは約58×56×210mm、重量は約400g。