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TP-Link、ソーラーパネルとセットで1万円を切る屋外用ネットワークカメラ「Tapo C400 KIT」発売
2025年9月16日 08:55
ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、屋内外対応ネットワークカメラ「Tapo C400」および「Tapo C400 KIT」と、Tapo ネットワークカメラに給電可能なソーラーパネル「Tapo A202」を発売する。
「Tapo C400」は、1/3インチプログレッシブスキャンCMOSを搭載し、最大1080p/15fpsの映像を撮影できるほか、夜間でもカラー映像を撮影可能。撮影したデータはmicroSDカード(最大512GB)のほか、有料のクラウドストレージサービス「Tapo Care」を利用して保存できる。
ネットワークはWi-Fiの2.4GHz帯での通信に対応する。IP65に対応。専用のスマホアプリで映像を確認できるほか、マイクとスピーカーを内蔵し双方向通話できる。
5200mAhのバッテリーを内蔵しており、最大180日間連続で使用できる。本体サイズは81×48×58.32mm。単体の価格は8800円。
Tapo C400 KITはTapo C400とソーラーパネル「Tapo A201C」をセットにしたもの。毎日45分間、直射日光に当てるだけで1日分の電力を確保できるとしている。ソーラーパネルの本体サイズは173.42×120.42×15.7mm。価格は9800円。
ソーラーパネル「Tapo A202」は、バッテリー駆動式のTapoシリーズのネットワークカメラに対応し、最大4.5Wで給電できる。従来のソーラーパネル「Tapo A201」と比べて大型で、高出力(A201は最大2.5W)であることが特徴。
本体サイズは211.17×173.57×16.9mm。4mの充電ケーブルが付属する。価格は3400円。