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「SwitchBot 温湿度管理パネル」発売、ハブと組み合わせてエアコンの自動制御などが可能に

 SWITCHBOT株式会社は9月26日、「SwitchBot 温湿度管理パネル」の予約販売を開始した。価格は6980円。

 温湿度計、人感センサー、照度センサーを搭載し、部屋内の状況を数値化し、ディスプレイに表示する。カスタムボタンを備え、接続したSwitchBotのデバイスも操作可能。

 おもに別売のハブ製品と組み合わせて使用することを想定しており、温度や湿度、照度の変化、あるいは人の出入りにあわせてエアコンなどを操作し、一定の室温を超えたら冷房を入れる、一定の湿度を下回ったら加湿器を動作させる、といった自動制御を可能にする。ハブ製品を介さずに、Bluetooth接続のSwitchBot製品を操作できるボタンも備える。

 単4電池4本で駆動し、約12カ月動作可能。本体サイズは84×84x21mm、重量は125g。