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CEATEC 2025、最終日に「大阪・関西万博レガシーセッション」開催。空飛ぶクルマも登場、聴講予約受付中

吉村府知事も登壇

 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、10月14日~17日の4日間、千葉県千葉市の幕張メッセで開催する「CEATEC 2025」において、会期最終日の10月17日に「大阪・関西万博レガシーセッション」を開催する。聴講には予約が必須で、公式ウェブサイトで聴講予約を受け付けている。

 同セッションでは、「大阪・関西万博とレガシー」「大阪・関西万博と空飛ぶクルマ」の2つのコンファレンスが実施される。

 「大阪・関西万博とレガシー」のコンファレンスでは、大阪府知事の吉村洋文氏による講演に続き、吉村知事のほか、大阪市高速電気軌道株式会社の河井英明氏、BIPROGY株式会社の三宅裕昭氏などによるパネルディスカッションが実施される。パネルディスカッションでは、大阪・関西万博のレガシー(遺産)について議論が交わされる。

大阪・関西万博とレガシー

 「大阪・関西万博と空飛ぶクルマ」のコンファレンスでは、オリックス株式会社の杉山良氏とANAホールディングス株式会社の保理江裕己氏が講演する。大阪・関西万博では、日本で初めてVertiport(eVTOLの離着陸場)が設置され、空飛ぶクルマによるデモフライトが実現した。コンファレンスでは、万博会期中に得られた実証成果や舞台裏のストーリーを共有するとともに、空飛ぶクルマをはじめとする次世代空モビリティの今後について議論する。

大阪・関西万博と空飛ぶクルマ