トピック

地方移住を検討中のICTエンジニアへ、宮崎県から伝えたいことがあります!

2月22日に東京・新橋で交流イベント開催、参加者募集中

『地方移住を検討中の人に知ってほしい「宮崎の暮らしってどんな感じ?」実際に移住した筆者が解説』(2024年2月22日付記事)より

 ICTエンジニアの宮崎県移住を支援する同県の取り組み「ひなターンみやざき」のイベント「ひなた照らすICTプロジェクト vol.7 トーク&交流会」が2月22日に東京・新橋で開催される。

 実際に宮崎県に移住した人による体験談が語られるほか、今回は宮崎県出身者として、お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶ氏がゲスト出演。同県の魅力を紹介するとともに、イベント参加者からの質問にも答えるという。地方移住を検討しているICTエンジニアはもとより、宮崎県に行ってみたい・住んでみたい、宮崎県と接点を持ちたいという人なども広く対象にイベントの参加者を募集中だ(無料)。

「ひなた照らすICTプロジェクト vol.7 トーク&交流会」開催概要
今回のゲスト「とろサーモン」久保田かずのぶ氏は宮崎県宮崎市(旧清武町)出身
  • 開催日時:2025年2月22日(土)14:00~16:00
  • リアル会場:ニュー新橋ビル 9階「まなビレッジルーム」(東京都港区新橋2-16-1)
  • オンライン配信:申し込み者に後日参加URLを送付
  • 定員:リアル会場30名(先着順)/オンライン配信100名
  • 参加費:無料
  • 参加申し込みはこちら(Google フォーム)
  • 詳細はこちら(「ひなターンみやざき」公式サイト)
  • 主催:宮崎県商工観光労働部企業振興課(運営委託先:株式会社宮崎県ソフトウェアセンター)

「宮崎移住の決め手はコレ!」から支援制度・仕事紹介の詳細まで宮崎の暮らしって、どんな感じ?

 「ひなターンみやざき」というのは、首都圏などに在住の宮崎県出身者や宮崎県へのUIJターンを考えているICTエンジニアらが集うコミュニティとして運営されているものだ。オフライン/オンラインでの交流会の開催、県内のICT企業についての情報発信など、ICTエンジニアの宮崎県移住を支援する取り組みを展開している。メンバー登録することで、交流会やイベントの情報が届けられるほか、希望者はキャリアコンサルタントによる移住就職相談も受けられる。

 その一環として定期的に開催されている交流会イベントが「ひなた照らすICTプロジェクト トーク&交流会」だ。移住者によるトークでは、宮崎に移住したきかっけや決め手となったポイントをはじめ、都市部と宮崎の生活の違い、実際に移住してみてのギャップや苦労話なども語られるという。また、県内のICT企業の担当者による事業・仕事の紹介や、自治体の移住施策担当者による支援制度などの説明が行われることもある。

 INTERNET Watchでこれまで、この交流会イベントについて取材レポート記事などを掲載しているので、興味のある方はぜひ参考にされたい。そして、こうした話を直接を聞いてみたい、より新しい情報を知りたいという方は、2月22日に開催される今回のイベントへの参加を検討してみてほしい。

※以下にリンクする各記事の内容は掲載当時のものです。移住支援金制度など自治体の施策や紹介している施設などの状況は現在と異なっている場合もあることに留意してください。

 2023年2月に開始された「vol.3」では、宮崎県へ移住すると「給料は安くなるが物価も安い」というのは本当なのか?といった、地方移住にあたり誰もが気になるポイントについて言及された。

 同年8月の「vol.4」では、移住者へのアンケート調査の結果から満足度や不満なポイントが明らかにされたほか、自治体の移住支援金制度も紹介。どんな人が地方移住に向いているのか、宮崎へ移住するうえで最低限留意しておくべきこととは何かについても、県の移住・就職相談員に話を聞いている。

ICTエンジニアの宮崎県移住「給料は安くなるが物価も安い」は本当か?
「ひなターンみやざき」交流イベントで語られた実情・先人の経験・今後の課題
(2023年2月27日)

「地方移住に向いている人」はこんな人! 移住したITエンジニアと移住・就職相談員が語るポイントは? [Sponsored]
「満足度8割」からみた、宮崎県の移住事情
(2023年9月29日)

地方移住者が「定住」するには何が必要? 仕事・収入に不満、4人に1人が「地域との交流ほとんどなし」とのデータも
ICTエンジニアの宮崎県移住・就職で気になることを語るイベント開催
(2023年8月17日)

 2024年2月開催の「vol.6」では、首都圏から故郷の宮崎へ2019年にUターンしたコラムニストの小寺信良氏が、生活の拠点を宮崎を置く一方で、仕事ではそれまでの東京でのライター業を継続するという自身の働き方について、コロナ禍でのリモートワークの認知・普及があったからこそ可能になった「東京を連れて地方に住む方法」として紹介している。

 小寺氏はこのほかにも、宮崎での暮らしについて詳しく解説した記事も執筆しているので、宮崎がどんなところか概要をつかみたい方はぜひ参考に。

生きる拠点を2つ持つ。東京を連れて地方に住む方法 [Sponsored]
バックアップとしての宮崎県移住プラン、リモートワーカーならば一度検討してみては?
(2024年3月28日)

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~お金で買えない、「生きる」を楽しむ人生へ~
(2023年1月30日)

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