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「チェンソーマン」藤本タツキ氏、フォロワー56万人のTwitterアカウントをあっさり削除

 漫画「チェンソーマン」の作者である藤本タツキ氏が、フォロワー56万人ものTwitterアカウントをあっさり削除して話題になっている。

 事の発端は、小学3年生の妹という設定で運用していた同氏のTwitterアカウント「ながやま こはる(@nagayama_koharu)」が、運営によって凍結されたこと。このアカウントはファンの間ではこれまで公然の秘密として扱われていたが、「チェンソーマン」のTVアニメがスタートし、実況に用いられたことで注目を集めたのが影響してか、Twitterの年齢制限とみられる理由でアカウントの凍結に至ったらしい。これを受けて藤本氏は「藤本タツキ」名義のTwitterアカウントを開設し、代理である妹のそのまた代理として運用を開始。「本当に藤本タツキなんです!信じてください!」と本人であることを必死にアピールしつつ、こちらもアニメの実況を行っていたのだが、11月16日になって妹名義のアカウントが復活。これに伴って「藤本タツキ」名義のアカウントを削除したというのがこれまでの流れだ。「一時的なアカウントなのでもう一つのほうが復旧できたら消すと思います」と、アカウント削除は予告されていたとはいえ、約5日間で56万人ものフォロワーを集めていた話題のアカウントをあっさり削除したことで、ネットでは驚きの声が上がっている。ちなみに妹名義のアカウントは凍結以前はフォロワー50万人ちょっとと、藤本タツキ氏名義のアカウントよりも少なかったが、この影響もあってか爆発的にフォロワーが増加。凍結解除後、早々に60万人の大台を突破している。

  • 藤本タツキ先生の妹アカウント「ながやま こはる」ちゃんがロックされる→お兄さまがTwitter社に連絡&それを担当編集がツイートする流れへの反応(Togetter)
    https://togetter.com/li/1971488