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日々利用するニュースの情報源、ソーシャルメディアが初めてテレビやニュースサイトを上回る。ロイター調べ

 日々利用するニュースの情報源として、ソーシャルメディアが初めてテレビやニュースサイトを上回ったことが明らかになった。

 これはロイター・インスティテュートが世界48地域の8万5000人以上を対象に行なった調査で判明したもの。日々のニュースの情報源を尋ねる問いに対して、ソーシャルメディア&動画ネットワーク(54%)が、テレビ(52%)やニュースサイト&アプリ(51%)を上回り、調査開始から10年で初めて首位に立ったという。他のオンライン情報源よりもソーシャルメディアをニュースの情報源として利用する人の割合は、あらゆる年齢層において増加しており、プラットフォームとしてはTikTokとInstagramが影響力を高める一方で、Xは鈍化傾向にあるなど、SNSによっても違いはあるようだ。

 また、このレポートでは、SNSで発信するクリエイターの台頭についても言及されているが、海外メディア「Social Media Today」では、オンラインクリエイターの発言は「正確さよりエンゲージメントや外部のスポンサーシップを動機としている場合が多い」とし、「事実に忠実であることよりも、視聴者の関心を集めるものに基づいて特定の話題の方向性を変えることにつながる可能性がある」と指摘。さらにAIチャットボットの台頭についても「より多くの人々が外部の情報源で情報を検証することなく、AIの言うことを真実として受け入れるようになりつつある」と懸念を示している。