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好みの長さにカットして使えるスマートWi-Fiテープライト「Tapo L900-5」、TP-Linkから発売

アプリやスマートアシスタントから操作可能

 ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、専用の「Tapo」アプリやスマートアシスタントを通じて遠隔操作が可能なテープライト「Tapo L900-5」を12月25日に発売する。想定販売価格は3600円。

 テープライトは、多数のLEDを配線と一緒にテープ状にした照明器具で、壁やインテリアに貼り付けて間接照明などに利用する。Tapo L900-5は最大光度2100mcd(ミリカンデラ)で、1600万色の色調整と2500~6500Kの色温度調整が可能。Wi-FiはIEEE 802.11n/g/bの2.4GHz帯に対応する。

 幅10mm、厚さ1.6mmで、長さは5m。本体は好みの長さにカット可能で、裏面はスリーエム(3M)製のテープになっており、好きな場所に貼り付けられる。全体の重量は57g。

 付属の専用コントローラーとACアダプターを通して給電し、専用コントローラー、またはTapoアプリによりオン/オフや調光といった操作を行う。GoogleアシスタントとAmazon Alexaに対応しており、音声による操作もできる。

3通りの操作方法のイメージ

 あらかじめ設定した時刻、または日の出と日没に合わせて自動でオン/オフしたり、明るさを変更したりできる。無作為にランプのオン/オフを切り替えて、外出中にも自宅が留守だと悟られないようにする「おでかけモード」も利用できる。