Arlo、第2世代Essential屋内・屋外用ネットワークカメラとスマートドアベルを発売

　ネットギア参加でセキュリティカメラなどを手掛ける米Arlo Technologies（アーロ・テクノロジーズ）は、同社の第2世代Essentialシリーズと位置づけるスマートホーム製品3種を国内販売すると発表した。ラインアップは、屋内用ネットワークカメラ「VMC3060-100JPS」、屋外用ネットワークカメラ「VMC3050-100JPS」、スマートドアベル「AVD4001-100JPS」で、市場想定価格は順に1万4480円、1万7980円、2万1980円。

　いずれもスマートフォンアプリ「Arlo Secure」から初期設定や操作が行えるほか、Amazon AlexaやGoogle Home、IFTTTとの連携が可能。ネットワークは2.4GHz帯のWi-Fに対応し、スピーカーおよびマイクを搭載して、アプリを通じて通話可能。

　夜間撮影および動作検知ができ、外出中などにおいて、手動または動作検知により自動で警報音を鳴らすことができる。また、同社のサブスクリプション「Arlo Secure Subscription Plans」のトライアル版が付属する。

屋内用ネットワークカメラ「Essential 屋内用 2K」（VMC3060-100JPS）

　付属ケーブルからの給電により動作する屋内用ネットワークカメラ。視野角は130°で、最大2560×1440ピクセルの映像を撮影可能。12倍のデジタルズーム機能、暗所撮影用の850nm赤外線LED×1も備える。

屋外用ネットワークカメラ「Essential 2K」（VMC3050-100JPS）

　バッテリーを内蔵した屋外用ネットワークカメラ。視野角は130°で、最大2560×1440ピクセルの映像を撮影可能。12倍のデジタルズーム機能、暗所撮影用の850nm赤外線LED×2も備える

スマートドアベル「ビデオドアベル 2K」（AVD4001-100JPS）

　カメラを内蔵したスマートドアベルで、有線またはバッテリーによる動作が可能。カメラは180°の視野角を持ち、最大1944×1944ピクセルの映像を撮影可能。

　なお、公式サイトの製品情報では販売店としてAmazon.co.jp、ヨドバシカメラ、ビックカメラが表示されるが、リンクは未設定で、4月16日時点では販売は開始されていない模様。