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住民税が2分で分かる(かもしれない)動画解説【2021年(令和3年)版】

「住民税決定通知書」に記載されている納税額がどのようにして算出されたのか、そこに記載されたまざまな項目の数字は何なのかを、約2分間の動画で解説します。

 6月は住民税の季節。会社勤めのサラリーマンは6月の給与明細と一緒に住民税の通知書・明細書を受け取るはずだ。個人事業主は5月下旬から6月上旬に郵送され手元に届いているだろう。令和2年に所得税の税制改正が行われたため、住民税も令和3年分から基礎控除などの税制改正が反映され、昨年までと異なる計算で税額が算出されている。

 受け取った住民税の通知書・明細書、あるいは給与明細の所得税と住民税の金額をジックリ見ると、さまざまな疑問を持つ人がいるだろう。

  • 自分が住む○○市は住民税が高いらしい……なぜ?
  • いつも所得税より住民税が高いんだけど……なぜ?
  • 所得税は前年より減ってるのに住民税は増えてる……なぜ?
  • 6月だけ住民税が高いなぁ……なぜ?
  • 新卒から入社2年目、突然、住民税の天引きが始まった……なぜ?

 また、通知書・明細書には「所得割額」「均等割額」「調整控除額」など、なじみのない言葉や算出根拠の分からない金額が書かれている。

 そこで今回、「自分はザックリと住民税を知りたい」という人のために、「2分で分かる(かもしれない)住民税」の動画解説をお届けする。

「2分で分かる(かもしれない)住民税」動画解説

さらに詳しい解説はこちら

※この記事は、住民税の「計算方法」と「通知書の見方」について徹底解説した特集記事『あなたの住民税、なぜその金額? 計算方法と通知書の見方を徹底解説【2021年(令和3年)版】 税制改正して最初の住民税が全て分かる! サクッと計算できる「シミュレーションツール」も紹介』の一部を抜粋して再編集したものです。詳しい解説をお読みになりたい方は、あわせてご参照ください。

「INTERNET Watch」ではこのほかにも、サラリーマンと個人事業主がぜひ読んでおきたい税金に関する記事を多数掲載しています。まとめページ『サラリーマンと個人事業主の税金の話』よりご参照ください。