「G Suite」時短&コラボ仕事術

Google Meetのうまい使い方<2>

テレビ会議中の音声途切れをなんとかしたい! 「帯域制限」で会話のクオリティを高める方法

この連載について

会社でG Suiteが導入されたのだけれどいまいち使い方がよく分からない、クラウドならではの機能をうまく活用できていない……といったユーザーに向けて、G Suiteの基本的な使い方やTipsを解説しています。なお、各記事で取り上げている内容は、G Suiteの使い方・活用をレクチャーする動画型eラーニングサービス「Master Program」より抜粋・再編集したものです。同サービスについては、こちらの詳細記事もあわせてご参照ください。

通信速度が遅くて「何を言っているのか分らない」を避けるための「帯域制限」

 「もしかして、また止まってる!?」

 テレビ会議の一番の課題はやはり、接続している場所の通信速度が遅いときに、音声・映像がうまく送信・受信できず、会話がブツ切れになってしまったり、映像が停止してしまうことです。

 映像が安定しなかったり、相手の音声が途切れると、ストレスを感じてしまう方も少なくないと思います。こういったストレスが積み重なると、他の参加者もイライラしてしまいがち。

 安定した通信環境を整えることも重要ですが、ここでは、参加しているテレビ会議の最中に映像の送信時・受信時の帯域を制限することで、(映像の解像度は少し下がりますが)音声がクリアに聞こえるようにする方法をご紹介します。

 画面右下の「︙」(その他のオプション)アイコンをクリックし、メニューから「設定」を選択します。

 「動画」タブを選択すると、「送信時の解像度」「受信時の解像度」を切り替えることができます。解像度を、例えば「720p」から「360p」に落とすと、通信データ量はかなり下がりますが、画面上の表示は人の目でそこまで気になるほど荒くなるわけではありません。ぜひ、試してみてください。

 解像度を下げても、音声に悪影響がある場合は、カメラを「オフ」にすることも有効です。テレビ会議には、映像よりも音声のほうが重要です。映像が多少遅延してもあまり気になりませんが、音声が途切れたり遅れたりすると、会話が成立しづらく、参加者のストレスはかなり増します。

 カメラをオフにするためには、画面下の「ビデオカメラ」アイコンをクリックします。カメラがオフになると、右上の自分の映像もアイコンの静止画像に変わります。

 テレビ会議では、話している相手の顔が見えたほうが圧倒的に会話もスムーズに進めることができますが、そのために音声が途切れてしまっては本末転倒。ネットワーク環境があまりよくない場所にいて、通信品質が気になった際には試してみてください。

Gmailでメール確認の時間を圧倒的に削減するワザとは? 会議の日程調整・予約をGoogle カレンダーでスムーズに行うには? Google ドライブで資料を作成すれば上司も部下もラクになる? 脱・添付ファイルでファイル探しの時間を省く……G Suiteをうまく使えば、これまで手間がかかっていた作業の時間をもっと短縮できるはず! 本連載『「G Suite」時短&コラボ仕事術』では、業務を効率化してスマートに働くためのG Suiteの基本的な使い方やTipsを紹介しています。

株式会社ストリートスマート

G Suiteの導入支援/運用支援事業を展開。“チェンジマネジメント”という、テクノロジーの移行に際して、人の変化を管理するGoogleのメソッドを理解し、導入支援や教育支援などを幅広く行うパートナーとしてGoogleに認定されている。2019年4月より提供を開始した「Master Program」は、G Suiteの使い方や活用方法をレクチャーする動画型eラーニングサービス。操作方法にとどまらず、G Suiteを活用した企業のコラボレーションや生産性向上のためのレクチャーも用意しており、1アカウントあたり初期費用360円(税別)+年間360円(税別)で導入可能。G Suiteの機能追加などに伴う新規レクチャーも逐次追加しており、G Suite導入企業における社員教育や利用マニュアル整備などの手間が削減されるのがメリット。