「G Suite」時短&コラボ仕事術

小ワザ集<3>

Chromeブラウザーの「タブの固定」で、タブの閉じ開きを減らして時間短縮に!

 仕事を始めようと思ったら、まず、Chromeブラウザーを立ち上げるという方、多いと思います。メールをチェックして、予定を確認しようと新しいタブでカレンダーも開いて、ドライブの中に保存しているスプレッドシートを見ようとドライブアプリを次のタブで開いて……。業務が進むにつれ、どんどんとタブが開いて増えて、どのタブを開いているのかゴチャゴチャ見づらくなることはありませんか?

 毎回毎回、メールを開き、カレンダーも開き、ドライブを開くというような、複数タブでアプリを開く時間を短縮できる、タブの「固定」をご紹介します。

この連載について

会社でG Suiteが導入されたのだけれどいまいち使い方がよく分からない、クラウドならではの機能をうまく活用できていない……といったユーザーに向けて、G Suiteの基本的な使い方やTipsを解説しています。なお、各記事で取り上げている内容は、G Suiteの使い方・活用をレクチャーする動画型eラーニングサービス「Master Program」より抜粋・再編集したものです。同サービスについては、こちらの詳細記事もあわせてご参照ください。

意外と知られていない?「タブの固定」

 今回は、カレンダーのタブを「固定」してみます。

 カレンダーを開いているタブの上で右クリックし、「固定」を選択します。固定をした「タブ」は左側にギュッと小さくなります。

 同じ要領で、その他のタブも固定していくと、きゅっと左側に設定したタブがどんどん固定されます。

 このように固定しておくと、Chromeブラウザーを閉じてPCを再起動しても、次にブラウザーを開いたときには、固定設定したタブが同じようにブラウザーの左端に表示されて、再度アプリを開き直す必要がありません。前回開いていたアプリに同じ状態でアクセスできて、作成中のシートや確認していたページがそのまま開くので、すぐに作業を再開することができます。

 また、固定したタブは、ショートカットを使って開くことができます。Windowsパソコンを使用さしている場合には、コントロールキーと開きたいタブの数字を押すだけで、開きたいアプリにすぐにアクセスできます。

 この画面では、カレンダーは一番左なので1番目、メールは2番目、チャットは3番目となっています。チャットを開きたい場合には、コントロールキー+3で、3番目のタブを開くことができます。ショートカットを使用すると、キーボードから手を放す必要もないため、作業に集中できます。

 また、タブをたくさん開いていると、見たから閉じる、見たから閉じると、タブを閉じる作業を繰り返さなければならないこともあるかと思います。開いているタブ以外をまとめて閉じてしまいたい場合、タブの上で右クリックをして、「他のタブをすべて閉じる」をクリックすると一括でタブを閉じることができます。

 タブの閉じ開きは1回の作業ではほんの数秒の違いしかありませんが、これを何千回、何万回も繰り返していくと、膨大な時間の差になりますよね。

Gmailでメール確認の時間を圧倒的に削減するワザとは? 会議の日程調整・予約をGoogle カレンダーでスムーズに行うには? Google ドライブで資料を作成すれば上司も部下もラクになる? 脱・添付ファイルでファイル探しの時間を省く……G Suiteをうまく使えば、これまで手間がかかっていた作業の時間をもっと短縮できるはず! 本連載『「G Suite」時短&コラボ仕事術』では、業務を効率化してスマートに働くためのG Suiteの基本的な使い方やTipsを紹介しています。

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株式会社ストリートスマート

G Suiteの導入支援/運用支援事業を展開。“チェンジマネジメント”という、テクノロジーの移行に際して、人の変化を管理するGoogleのメソッドを理解し、導入支援や教育支援などを幅広く行うパートナーとしてGoogleに認定されている。2019年4月より提供を開始した「Master Program」は、G Suiteの使い方や活用方法をレクチャーする動画型eラーニングサービス。操作方法にとどまらず、G Suiteを活用した企業のコラボレーションや生産性向上のためのレクチャーも用意しており、1アカウントあたり初期費用360円(税別)+年間360円(税別)で導入可能。G Suiteの機能追加などに伴う新規レクチャーも逐次追加しており、G Suite導入企業における社員教育や利用マニュアル整備などの手間が削減されるのがメリット。