2004年も終わりを迎えようとしているこの時期。特番攻勢のテレビに飽きたら、懐かしのアニメ・特撮作品を楽しんでみたらどうだろう。ここ2年ほどで、インターネット配信される作品は格段に増えた。ラインナップから思い出の作品を探してみよう。
●アニメ・特撮配信サイト一覧
アニメ・特撮作品を見るには、動画配信サイトを訪れるにかぎる。特に、見たい作品や傾向がハッキリしているなら、検索エンジンで作品名を検索するより効率がいいだろう。今回は特に、1960~80年代のアニメを取り扱うサイトをまとめた。なお、具体的な作品については記事後半でご紹介する。
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バンダイチャンネル http://www.b-ch.com/
(C)2004 Mahiro Maeda・GONZO/MEDIA FACTORY・GDH
(C)1999 ミトプロジェクト/バンダイビジュアル・エアーズ
(C)2001 藤島康介・exd・BV/D・G・A (C)1992・1993 PLEX/MOVIC
(C)今川泰宏・吉崎観音・GENCO/Project7/テレビ東京
(C)2002 ビックウエスト/マクロスゼロ製作委員会
(C)荒川弘/スクウェアエニックス・毎日放送・アニプレックス・ボンズ・電通 2003
(C)吉崎観音/角川書店・サンライズ・テレビ東京・NAS
(C)あずまきよひこ・メディアワークス/あずまんが大王製作委員会
(C)いづなよしつね・GONZO (C)いづなよしつね・GONZO・錦織博/TEAM GADGUARD
(C)サンライズ (C)創通エージェンシー・サンライズ
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会
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■ バンダイチャンネル
http://www.b-ch.com/
開始当初こそサンライズ系ロボットアニメを中心に配信していたが、今ではファンタジーから美少女ものまで、あらゆるジャンルの作品を取り扱う総合アニメ配信サイトへと成長した。きっと「こんな作品までネットで見られるのか!」と驚くはずだ。視聴したい作品を見つけたら、実際に配信するサイトを選で受信する。配信サイトによっては視聴可能期間がそれぞれ異なるので、事前に確認しよう。視聴料は1話105円~。
■ タツノコワールド
http://www.aii.co.jp/go/tatsunokoworld.html
http://www.so-net.ne.jp/tatsunoko/
幅広い世代のアニメファンにとって懐かしい作品といえば、タツノコプロも忘れてはならない。「ガッチャマン」「マッハGoGoGo」などがラインナップされているのが「タツノコワールド」だ。AII、So-netにて配信され、視聴にはサイトに応じたIDが必要だ。
■ 名作アニメクラブ
http://anime.tv.yahoo.co.jp/meisaku/
「フランダースの犬」「母をたずねて三千里」を筆頭とした世界名作劇場シリーズのラインナップは壮観の一言。そのほかに「未来少年コナン」「ドカベン」もあったりと配信作品の幅は広い。月額315円で全作品の第1話が楽しめるほか、好きな作品ごとにパック料金も設定されている。
■ アニメBB
http://animebb.jp/
ミュージック・シーオー・ジェーピーが運営するアニメ配信サイト。虫プロダクションにタツノコプロ、AICとさらに手塚プロダクションというバラエティ豊かな製作会社の作品が並ぶ。月額料金に応じた「コイン」を使って、見たいアニメ・エピソードを購入する方式。1円で1コインとなっており、月額300円コースと月額1,000円コースを用意する。
■ AIC TV
http://www.aictv.com/
2001年末からアニメ配信を行なっているAIC TV。「破邪大星ダンガイオー」「バブルガムクライシス」などメカ&女性キャラという1980年代OVAの王道をいくタイトルが6種類配信中だ。いずれも話数が多くないので、ほとんどの作品は1,000円以下の料金で全話視聴できる。
■ 東映アニメBB
http://www.anime-bb.jp/
ジャンルの異なるアニメを日替わりで楽しめるという、テレビ放送感覚のアニメ配信サイト。月額1,050円の定額料金で全てのラインナップを視聴できる。現在のラインナップは「北斗の拳」「グレートマジンガー」「デビルマン」など。
■ 東映特撮アニメアーカイブス
http://www.toei.co.jp/tokusatsu/
東映アニメBBに対して、こちらはお好みの作品をいつでもオンデマンド視聴できるタイプ。アニメでは「キューティーハニー」、特撮では「快傑ズバット」などを配信する。
■ 東映特撮BB
http://www.tokusatsu.jp/
月額525円の会員制サービス。特撮シリーズ本編の配信を行なっているが、対象作品は定期的に入れ替えられていく。特撮作品全般のファンに、うってつけのサービスと言えるだろう。
■ 円谷チャンネル-BB
http://www.ampersand.ne.jp/p/tsuburayabb/
円谷プロの映像作品を常時3種類ラインナップ、毎週1話ずつ公開している。「ウルトラQ」は12月で配信を終了するが、1月からは新たに「帰ってきたウルトラマン」が配信されるという。サービスは月額840円の定額制。
●見たいアニメから探す~バンダイチャンネル編
ここからは具体的な作品をピックアップしていこう。なお、基本的には作品のURLをご紹介するが、個々の作品ページが用意されていない場合はサイトのトップページを掲載している。また、特に断わらない限り、再生用ソフトにはWindows Media Playerを用いる。料金についても1話単位の額を基本とし、割安なパックプランなどについては触れない。
■ 機動戦士ガンダム 劇場版
http://www.b-ch.com/contents/gundam/
現在も続くシリーズの、まさに原点。配信される劇場版は3部作構成。オリジナル音声版に加え、サウンドをリニューアルしたバージョンも用意されており、合計6タイトルを提供中。1タイトル315円から。
■ 機動戦士Zガンダム
http://www.b-ch.com/contents/z_gundam/
1985年制作。前作の大ヒットを受け、テレビ朝日・名古屋テレビ系列で全50話が放映された。2005年には劇場版3部作が公開予定となっており、再び注目を集めている。料金は1話105円から。
■ 機動戦士ガンダムZZ
http://www.b-ch.com/contents/gundam_zz/
Zガンダムの翌年、1986年に制作された全47話の作品。ストーリーもZガンダムから直接つながる内容だが、シリーズ前半の明るく陽気な作風が印象的。こちらも1話105円から。
■ 無敵超人ザンボット3
http://www.b-ch.com/contents/zanbotto/
1977年制作。富野由悠季監督が、ガンダムに先駆けて手がけた全23話のロボットアニメ。“人間爆弾”を筆頭とした悲惨なエピソードに注目が集まりがちだが、将来に一筋の光明を見出せるラストシーンも印象深い。1話105円から。
■ 無敵鋼人ダイターン3
http://www.b-ch.com/contents/daitahn/
主人公・破嵐万丈の名ゼリフ「この日輪の力を恐れぬのなら……」で有名なダイターン3。1978年に制作されており、前年に放映されたザンボット3とは対照的に、軽快かつ豪快なロボットアニメとなっている。全40話。1話105円から視聴できる。
■ 伝説巨神イデオン 劇場版
http://www.b-ch.com/contents/ideon/
無限力「イデ」をめぐる異星文明間の戦いを描く。初代ガンダムと同じく、テレビ放送の後に劇場版が制作され、真の結末が明らかになった。バンダイチャンネルでも劇場版の「接触篇」「発動篇」の2編を用意し、それぞれ315円から視聴可能。
■ 装甲騎兵ボトムズ
http://www.b-ch.com/contents/votoms/
主人公達のロボットが“使い捨てられる、単なる量産品”という設定なのはボトムズが初めてだっただろう。全52話ながら、1クール毎にガラッと世界観が変わる事でも知られる。視聴料金は1話105円から。
■ 最強ロボ ダイオージャ
http://www.b-ch.com/contents/daiohja/
モチーフはズバリ“水戸黄門+ロボット”という異色作。印籠の代わりがロボットという設定も面白く、再評価の待たれるところだ。1981年制作、全50話。5話パックが420円から視聴できる。
■ 聖戦士ダンバイン
http://www.b-ch.com/contents/dunbine/
ガンダムと並ぶ富野由悠季監督の代表作。異世界バイストン・ウェルに召還された主人公のショウ・ザマと一緒に戦うフェアリーのチャム・ファウが印象的だ。1983年制作、全49話。視聴料金は1話105円より。
■ 重戦機エルガイム
http://www.b-ch.com/contents/lgaim/
コミック「ファイブスター物語」の永野護氏が、キャラクターやメカニックのデザインに活躍した作品。“ヘビーメタル”と呼ばれるロボットのデザインが特徴的だった。1984年に制作され、全54話構成。視聴料金は1話105円から。
●見たいアニメから探す~タツノコワールド編
続いてはシリアスからコメディまで、硬軟両方に多数の名作を送り出したタツノコプロ作品が並ぶ「タツノコワールド」。AII、So-netの2つのサイトで展開されているが、視聴条件などはほぼ同等だ。配信帯域は512kbpsを基本とする。
■ 科学忍者隊ガッチャマン
http://www.aii.co.jp/go/tatsunokoworld.html
http://www.so-net.ne.jp/tatsunoko/gat/
タツノコ作品の代名詞。1972~74年にかけて、全105話がフジテレビ系列で放映された。配信方式はAII、So-netとも共通で、4話パック525円単位で提供されている。
■ ハクション大魔王
http://www.aii.co.jp/go/tatsunokoworld.html
http://www.so-net.ne.jp/tatsunoko/hak/
こちらもタツノコプロの代表作。大平透氏による、とぼけた大魔王が魅力。1969~70年に全52回・合計104話が放送されていた。ネット配信用には2回4話分ずつパックされており、料金は525円。
■ 昆虫物語みなしごハッチ
http://www.aii.co.jp/go/tatsunokoworld.html
http://www.so-net.ne.jp/tatsunoko/hatch/
1970~71年にかけて全91回放送された、大河シリーズ。生き別れた母を捜して困難に耐え抜くハッチを見るたびに、涙腺がゆるむ。4話セットが525円で視聴できる。
●見たいアニメから探す~世界名作クラブ編
男女を問わず人気がありそうなのが、日本アニメーション作品を見られる「世界名作クラブ」だ。視聴するにはまず月額315円の料金を支払って、会員になる必要がある。映像の配信帯域は300kbps、500kbps、1Mbpsの3種類から選べる。
■ フランダースの犬
http://anime.tv.yahoo.co.jp/meisaku/flanders/
不遇な少年・ネロと飼い犬のパトラッシュの物語。テレビのアニメ特集番組などで、最終回のエピソードが何度も取り上げられている名作だ。1975年制作、全52話の作品。第1話などを除き、基本的に5話単位でのパック販売を行なっている。1パックは525円。
■ 母をたずねて三千里
http://anime.tv.yahoo.co.jp/meisaku/marco/
1976年制作。イタリアからアルゼンチンへと出稼ぎに出かけた母を捜して、旅を続けるマルコの行く手にあるものは――。あらすじを読んでいるだけで泣けてくる。全52話がいつでも視聴可能。利用は5話単位で、料金は525円。
■ あらいぐまラスカル
http://anime.tv.yahoo.co.jp/meisaku/rascal/
1977年に放送された全52話の作品。野沢雅子演じるラスカルのキュートさが光る。その一方で主人公を取り巻く不幸な環境も涙を誘う。5話パック525円の料金で視聴できる。
■ トム・ソーヤーの冒険
http://anime.tv.yahoo.co.jp/meisaku/tom/
1980年に全49話が放映された作品で、マーク・トウェインの児童文学を原作としている。ハックルベリー・フィンの住む、木の上の家にあこがれた少年も多いだろう。5話パックが525円から。
■ 未来少年コナン
http://anime.tv.yahoo.co.jp/meisaku/conan/
宮崎駿が手がけたテレビアニメシリーズ。「風の谷のナウシカ」をはじめとした宮崎アニメの源流とも言える作品。放映は1978年4月~10月にかけての約半年で、全26話構成。視聴料金は5話パック525円。
■ ドカベン
http://anime.tv.yahoo.co.jp/meisaku/dokaben1/
漫画家・水島新司の代表作で、野球アニメの最高峰。山田太郎、里中智の明訓バッテリーをはじめ、岩鬼正美など個性豊かなキャラクターが続々登場する。1976年10月~1979年12月の約3年3カ月にわたって全163話が放送された。5話単位のパック販売を行なっており、料金は525円。
●見たいアニメから探す~AIC TV
AIC TVで公開されている作品の多くはOVA版。テレビ放送されることが少なかった作品を配信しており、まさにディープなアニメファンに嬉しいサイトと言えるだろう。こちらでは視聴用ソフトにReal Playerを利用する。配信帯域は56kbpsと512kbpsの2種類。
■ 破邪大星ダンガイオー
http://www.aictv.com/
全3話構成のスーパーロボットアニメ。4人の超能力者が巨大合体ロボ「ダンガイオー」に乗り込んで、宇宙海賊バンカーと戦う。なぜかレオタードを身にまとっている女性キャラ、渡辺宙明節全開の音楽など見どころ多数。1話200円から。
■ 冥王計画ゼオライマー
http://www.aictv.com/
世界征服を狙う謎の組織・鉄甲龍。裏切り者・木原マサキの粛正を目指して行動を開始したが、その裏には壮大な陰謀「冥王計画」が――。全4話構成で、視聴料金は1話200円から。
■ バブルガムクライシス
http://www.aictv.com/
戦闘用に改造され、人類に仇なす亜人間・ブーマを非合法に狩る「ナイトセイバーズ」の活躍を描く。キャラクターデザインは園田健一。合計8話が視聴可能となっており、1話200円から。
●見たいアニメから探す~アニメBB編
さまざまなアニメ制作会社の作品が見られるありがたいサービスだ。コメディからシリアス調なものでバラエティに富んでおり、強いていえば手塚アニメが多い。「コイン」という仮想通貨をいったん購入してから、見たいコンテンツと交換する方式。1コインは1円に相当し、月額300円と月額1,000円のプランを用意している。なお、映像再生用ソフト・配信帯域は作品によって異なるので事前に必ず確認を。
■ あしたのジョー
http://animebb.jp/production/mushipro/joe.aspx
1970年制作の青春ボクシングアニメ。全79話のうち、原稿執筆時点では第29話までが視聴可能。Real Player形式での配信はすでに最終話まで行なわれている。視聴に必要なコインはWindows Media・Realの両形式とも1話あたり50コイン。
■ タイムボカン
http://animebb.jp/production/tatsunoko/timebokan.aspx
連綿と続くタイムボカンシリーズの第1作。1975~76年にかけて全61話が放映された。こちらもReal形式では全話が、Windows Media形式では第29話までが現在視聴可能になっている。視聴料金は1話あたり50コイン。
■ ブラックジャック(OVA)
http://animebb.jp/production/tezukapro/blackjack.aspx
筆者オススメの一作。原作コミックとはうって変わって、劇画タッチの作品になっている。監督は出崎統。ピノコは登場するものの、基本的にギャグ要素はなく、ブラックジャックが、ひたすら渋く、そして格好よく描かれている。1話約50分構成で、全10話が現在視聴可能。1話毎の視聴に100コイン必要。
●見たいアニメから探す~東映アニメBB編
7種類のアニメを日替わりで視聴できる。月額1,050円の定額料金でたくさんのアニメを見たい、という人におすすめしたいサービスだ。なお東映アニメBBもバンダイチャンネルと同様、提携サイト別にページが分かれている。まず料金を支払う提携サイトを選び、それから作品を選ぼう。映像配信帯域は256kbps、768kbps、1Mbps、2Mbpsの4種類がメイン。
■ 北斗の拳
http://www.anime-bb.jp/
皆さんご存じの“世紀末救世主伝説”。1984年~87年に放送された。東映アニメBB内では毎週日曜日に視聴できる。12月19日には第101話「ラオウ倒れ野望果てるか? しかし天はまたよろめいた!!」を配信予定。
■ グレートマジンガー
http://www.anime-bb.jp/
スーパーロボットの元祖とも言える、マジンガーシリーズの一編。“戦闘のプロ”、剣鉄也の搭乗するグレートマジンガーが、ミケーネ帝国の野望を粉砕する。放送は1974~75年。全56話。
■ デビルマン
http://www.anime-bb.jp/
何度も映像化されているデビルマンだが、こちらは1972~73年に放映された、初代アニメ版。デビルマンの声優は田中亮一氏が担当している。オープニング・エンディングテーマ曲は一度聞いたら忘れられない。
●見たいアニメ・特撮から探す~東映特撮アニメアーカイブス編
アニメ、特撮の2ジャンル構成が独特の東映特撮アニメアーカイブス。配信もオンデマンド形式なので、気に入った作品を好きな時に好きなだけ視聴できる。料金の支払いに利用する提携サイトをまず選ぼう。パック形式なども、提携サイトによってかなり異なっている。
■ 銀河鉄道999
http://www.toei.co.jp/tokusatsu/
漫画家・松本零士の代表作。999に乗って宇宙を旅する鉄郎とメーテルの旅の行方を、1978年~81年に放映された全113話で描いた。1話105円から。
■ 快傑ズバット
http://www.toei.co.jp/tokusatsu/
1977年制作、全32話。仮面ライダーV3の風見志郎役、ジャッカー電撃隊の番場壮吉役で知られる俳優・宮内洋氏の代表作。次々と繰り出されるキザな台詞、そして大工・釣り師・トランペット奏者をモチーフとした異色の殺し屋の面々など、他の追随を許さぬオリジナリティの高さに釘付け。1話105円より。
■ 電子戦隊デンジマン
http://www.toei.co.jp/tokusatsu/
スーパー戦隊シリーズの初期代表作。第4弾として1980年に制作された。喋るチャウチャウに曽我町子演じるヘドリアン女王など、周辺キャラを覚えている人も多いのではないだろうか。1話100円から。
●見たい特撮から探す~東映特撮BB編
東映関連でも、こちらは特撮専門。月額525円を支払って会員になれば見られるコンテンツと、それに加えてPPV(ペイパービュー)料金を追加して支払うコンテンツの2種類がある。今回、こちらの項目で紹介するものはいずれもPPV料金なしで見られるものだ。金曜日に2話ずつエピソードを追加公開している。再生用ソフトはRealPlayer。
■ 忍者キャプター
http://www.tokusatsu.jp/feature/capter/capter.asp
1976年制作。当時としては異例の“7人戦隊もの”。メンバーは火・風・水・金・土などの五行思想になぞらえた能力をそれぞれ持っている。全43話のうち、現在は第27話までがサイト内で公開中だ。
■ 大戦隊ゴーグルファイブ
http://www.tokusatsu.jp/feature/goggle/goggle.asp
1982年制作、全50話。新体操をモチーフとした特殊技能を持つ5人の戦士が、暗黒科学帝国デスダークの野望をくじく。現在、第47話までを配信している。
■ 時空戦士スピルバン
http://www.tokusatsu.jp/feature/spilban/spilban.asp
宇宙刑事ギャバンから始まるメタルヒーローシリーズの最終形。シャリバン役で知られる渡洋史が主演したもう1つの作品という事で覚えておいでの方もいるだろう。1986年に制作、全44話が放映された。サイト内では最終話の公開も始まっているが、12月23日でいったん配信を終了するとのことなので、ファンはお見逃しなく。
●見たいアニメから探す~円谷チャンネル-BB編
では最後に、円谷チャンネル-BB作品のご紹介をしよう。いくつかの作品を毎週1話ずつ公開している。来年2005年1月からは、新たに「帰ってきたウルトラマン」を配信予定。初代ウルトラマン、ウルトラセブンに続く初期の傑作だけに期待したい。月額840円で3作品まで視聴できる。配信帯域は500Kbps。
■ ウルトラマン
http://www.ampersand.ne.jp/p/tsuburayabb/
もはや説明は不要だろう。長い伝統を誇る特撮シリーズの第1作。初放送は1966年~67年で、全39話だった。円谷チャンネル-BBでは12月17日現在、第20話「恐怖のルート87」を配信中。
■ ウルトラセブン
http://www.ampersand.ne.jp/p/tsuburayabb/
侵略宇宙人の脅威を全面に描いたウルトラセブン。多くのアニメ・特撮作品からリスペクトを受けており、“セブンの遺伝子”はジャンルを超え、今でも脈々と受け継がれている。現在は「魔の山へ飛べ」を配信中。
(2004/12/17)
[森田秀一]
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