つくばエクスプレスの開通やヨドバシカメラ開店にともなって、PC・アニメ・ゲームなどに興味がなかった人々も集客するようになった秋葉原。マニアのみが集う街から、いまや一般の人も訪れる一大観光エリアとなっている。
そこで今回は、秋葉原初心者におすすめのスポットや、いまや街の代名詞ともいえる“メイド”に焦点をあてたリンク集をお届けする。夏休み最後の行楽先として秋葉原へ訪れる前などにお読みいただきたい。
なお9月7日掲載予定の秋葉原リンク集後編ではパソコン自作関連のショップを中心に、ホビー関連サイトなどをご紹介する予定なのでお楽しみに。
●“初アキバ”にぴったり? 知ってて便利なおすすめスポット
まずは、秋葉原へこれから初めて訪れるという人のために、もっとも基本的なおすすめスポットを紹介していこう。“秋葉原のスペシャリスト”を自認する方々にはややヌルめの情報だが、“これから初アキバ”というお友達・知人・ご家族と一緒にお楽しみいただければ幸いだ。
■ ヨドバシAkiba
http://www.yodobashi-akiba.com/
JR秋葉原駅・中央改札口を出て正面左手。同駅・昭和通り口にも直結している、地上9階・地下6階立ての大型商業施設。都内でも屈指の売り場面積を誇る大型電気店「ヨドバシカメラマルチメディアAkiba」を筆頭に、書店・CD/DVD・ゴルフ関連ショップなどが営業中。家族やカップルでも安定して楽しめる施設だ。
■ つくばエクスプレス
http://www.mir.co.jp/
秋葉原駅とつくば駅を結ぶ総延長58.3kmの鉄道。千葉県北西部・茨城県から秋葉原までのアクセスがグッと便利になった。営業開始日は2005年8月24日。両駅間の所要時間は最速で45分、運賃は1,150円。
■ JR東日本 各駅情報(秋葉原駅)
http://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=41
秋葉原のランドマークであり、交通の中心的存在でもあるのがJR秋葉原駅だ。つくばエクスプレス開通とほぼ時を同じくして、構内レイアウトが大幅に刷新・改装された。こちらのWebサイトでは時刻表や構内図、周辺施設情報などが確認できる。なお同駅に隣接していた「アキハバラデパート」は2006年12月31日をもって閉店した。
■ アトレヴィ秋葉原
http://www.atre.co.jp/vie/akihabara/
JR秋葉原駅・昭和通り口に隣接、2005年6月にオープンした新しい駅ビル。テナントの多くは飲食店になっており、タリーズコーヒーなどのカフェから寿司店まで各種のグルメを堪能できる。
■ 秋葉原クロスフィールド
http://www.akiba-cross.jp/
秋葉原UDX、秋葉原ダイビルという2つのビルから構成される産学連携施設の総称。JR京浜東北線・山手線のプラットフォームからも望める。数多くの企業が入居するオフィスビルとしてだけでなく、コンベンションホールやイベントスペース、ギャラリーとしても機能している。
■ 秋葉原UDX
http://www.udx.jp/
秋葉原クロスフィールドを形成する高層ビルの1つ。低層階にはアキバ・イチというレストラン街、地下には収容台数800台を誇る大型駐車場があるので、観光客でも足を運ぶ価値があるだろう。
■ AKIBA_SQUARE(アキバ・スクエア)
http://www.akiba-square.jp/
秋葉原UDX2階にあるイベントスペース。駅からのアクセスが容易なこともあり、休日を中心にPC関連など数多くのイベントが行なわれている。レストラン街にも隣接しているので、足を運びやすいだろう。Webサイトからはイベントスケジュールを確認可能。
■ 東京アニメセンター
http://www.animecenter.jp/
「日本初、秋葉原発のアニメ情報ステーション」を謳う施設で、秋葉原UDX4階にて開館中。「新世紀エヴァンゲリオン」の名場面などにあわせてスタジオ内でセリフを吹き込める「アフレコ体験」を土日祝日中心に実施している。料金は1,800円より。なおセンターへの入場自体は無料。営業時間は11時から19時まで。イベント開催などを理由に臨時休館する場合があるので注意しよう。
■ ダイビル 秋葉原プロジェクト
http://www.daibiru.co.jp/tokyo/akihabara.html
秋葉原UDXに隣接する、地上31階・地下2階の高層ビル。オフィスビルとしての役割が中心だが、低層・地下階にはカフェや駐車場、「秋葉原コンベンションホール」などがある。
■ 富士ソフト アキバプラザ
http://www.fsi.co.jp/akibaplaza/
2月に竣工した「富士ソフト秋葉原ビル」内にある複合レンタルスペースで、7月25日にオープンしたばかり。収容人数196名のアキバホールやセミナールーム、映像編集室やスタジオなどがある。今後、各種のイベントなども開催されるだろう。なおビル内は機械式の立体駐車場やコンビニ、飲食店などもある。
■ 秋葉原ソフマップタウン
http://www.sofmap.com/tenpo/event/5500000.htm
街のあちこちで再開発の進む秋葉原だが、目下の注目は中央通り沿いに新しくオープンするソフマップの新店舗「ソフマップ秋葉原本館」だ。9月6日の開店に向けて、着々と準備が進んでいる。夏休みシーズン明け最初のトピックとして、電気街を賑わしてくれるだろう。PDFの資料はこちら。
■ 秋葉原駅有料トイレ(千代田区総合ホームページ)
http://www.city.chiyoda.tokyo.jp/service/00031/d0003130.html
JR秋葉原駅・中央改札口横のロータリー、ヨドバシAkiba前正面にある有料公衆トイレで、愛称は「オアシス@akiba」。係員が常駐し、地域案内コーナーや喫煙コーナーも併設されている。利用料金は1人100円(身障者及び小学生以下は無料)。
■ 神田明神
http://www.kandamyoujin.or.jp/
JR秋葉原駅からお茶の水方面へ徒歩7分、神田明神下交差点から本郷通り方面へ坂を上ったところにある神社。商売繁昌の祈願などでも知られる。電気街の喧噪とは一転した、落ち着いた佇まいの境内が魅力。
■ 秋葉原駅周辺駐車場案内システム(Akiba-i)
http://park.akiba-info.com/main_frame.html
秋葉原へ車ででかける前にはこちらがおすすめ。タウン情報サイト「Akiba-i」では、秋葉原駅周辺の駐車場案内を掲載している。駐車場の混雑度についてもほぼリアルタイムで確認可能だ。なお秋葉原の中央通りは毎週日曜日と祝日が歩行者天国となる。詳しくはページからリンクされている万世橋警察署のWebサイトから確認を。
●秋葉原観光と言えばコレ! メイド関連ショップ
秋葉原を語る上で“素人ウケ”がよいトピックといえば、やはり“メイド”に尽きるだろう。喫茶店に始まったメイドの潮流は、居酒屋にバー、マッサージ、美容室を経て、果てはガイドツアーにまで行き着いている。店舗数も鰻登りで、1つのビルに複数のメイド喫茶が店を構えていることもしばしばだ。そんなメイドビジネスを各団体のWebサイトを通じてオーバービューしてみよう。
■ Cafe Mai:lish(メイリッシュ)Web
http://www.mailish.jp/
昌平橋通りと蔵前橋通りが交わる妻恋坂交差点から約50m。数あるメイド喫茶の中でも古参の店舗だ。営業時間のうち11時から17時がメイドタイム、17時から22時までをコスプレタイムとしており、ウエイトレスのコスチュームがそれぞれ異なるという。
■ CureMaidCafe
http://www.curemaid.jp/
中央通りを御徒町方面へ北上、ドン・キホーテ先にある路地を左手へ折れたところにあるジーストア・アキバ店6階で営業中。平日ランチメニューや土曜夜の音楽演奏会など多彩なサービスを特徴としている。最大50名までのパーティーにも対応可能。
■ Cafe&Kitchen Cos-Cha
http://www.cos-cha.com/
東京メトロ銀座線末広町駅から徒歩1分、蔵前橋通りを西に進んで路地を左に曲がった先のビル2階で営業中。500円からのお得なランチメニュー、17時以降も800円のディナーメニューを用意している。オリジナルグッズ付きのメニューも。
■ メイドカフェぴなふぉあ
http://pinafore.jp/
JR秋葉原駅昭和通り口そばの公園前に店を構えるのがこちら。「秋葉原で1番駅に近いメイドカフェ」という。平日11時から15時まではドリンク付きのランチメニューを提供。また月1~2回程度のペースでイベントも実施している。
■ CAFE&DIMENSION
http://www.and-dimension.com/
昭和通り沿い、蔵前橋との交差点にほど近いビルの地下階で営業する。ハンバーガー・サンドウィッチ類のメニューが豊富だ。なお同店は9月2日に閉店。同月中旬から、やはりメイドが接客する飲食店「Cafe&Bar VIERGE」が営業する予定とのこと。
■ Cafe with Cat
http://www.toranoana.jp/with_cat/
コミックやアニメ関連グッズ販売店「とらのあな」の秋葉原本店2階にて営業中。店員がネコ(をイメージさせる衣装に身を包んている)のが特徴だ。会計額に応じて貯まる魔力(ポイント)に応じて、ドリンク無料、眼鏡を拭いてもらえる、といったサービスを受けられる。
■ St.GraceCourt(セント グレースコート)
http://www.st-gracecourt.com/
メイド喫茶ならぬ「教会をテーマにしたアミューズメントカフェ」。ウエイトレスたちもメイドにあらず、シスターなのだとか。店舗は、JR秋葉原駅から万世橋を渡った先にある「肉の万世」裏手。
■ メイドステーション カフェ
http://maid-station.com/
PCパーツショップなどが建ち並ぶエリア、有名ラーメン店「じゃんがららーめん」向かいのビル4階で営業。毎週土曜20時からネット向けの映像番組をライブ配信する。全席禁煙(喫煙コーナーあり)。席料は不要だが、1オーダー制。
■ コスプレ居酒屋 小悪魔の宴 LittleBSD
http://littlebsd.com/
お気に入りの衣装を身にまとった“小悪魔”たちが働く居酒屋。東京メトロ銀座線の末広町駅から徒歩1分の立地。男性3,000円、女性2,500円(飲み放題はプラス2,000円)のコースメニューについては予約を受け付けている。
■ ひよこ家
http://www.hiyokoya.net/
12時から15時はランチタイム営業、17時から22時は居酒屋として営業する。店員はもちろんメイドに扮装、BGMはアニメソングという。店舗は昭和通り東側の路地沿い。秋葉原駅からは若干離れているので来店前に地図をチェックしておきたい。
■ コスプレ酒場 不思議亭
http://fushigitei.jp/
こちらはJR神田駅前にて営業中の“コスプレ酒場”。寿司、そして刺身が店の自慢で、店員は寿司職人の見習いである「おとめ板さん」と位置づけられている。揚げ物など一般的なメニューに加え、おっぱい豆腐といった親父(?)向け冗談メニューも用意。
■ メイドバーQueen Heart
http://queen-heart.com/
中央通りからガチャポン会館へ向かって左に折れた路地沿い。メイド各人が、自身のオリジナルカクテルをそれぞれ用意しているのが特徴。チャージ&お通し料としてカウンターでは500円、テーブルでは300円を負担する必要がある。1ドリンク制。
■ ミア・カフェ
http://www.mia-cafe.com/
http://www.mif-lr.com/
神田明神下交差点そば、不忍通り沿いにて営業中。混雑時は電話による呼び出しサービスを実施しているので、店舗前に並んで順番待ちする必要がないという。なお「ミア・リラクゼーション」というメイドによるマッサージ店も併設されている。
■ ガーデンフェアリー
http://www.g-fairy.com/
開店1周年を迎えた、カフェとリフレクソロジーの店。「フェアリー」と呼ばれる接客スタッフのコスチュームが、それぞれで異なるのも特徴という。神田明神下交差点そばのビル7階で営業中。
■ プラーナリフレ
http://plarna.jpn.org/akiba/
東京メトロ銀座線末広町駅から徒歩1分。中央通り沿いのモスバーガーそばにあるリフレクソロジー店。「お姫様専用ルーム」や、客みずからメイド服を着用して写真撮影できる「メイドさん体験90分コース」 など、女性向けサービスが充実している。
■ メイド美容室 モエシャン
http://www.moesham.com/
芳林公園そば。カット、ブローを中心にカラーリングやマッサージ、またシャンプーのみといった利用も可能な美容室。スタッフはもちろんメイドだ。「サプライズコスプレDAY」などのイベントも随時開催されている。電話もしくはオンラインで予約することも可能。
■ 萌えるメイド店&アキバ初体験ツアー(イーグル観光)
http://www.tabi-net.net/akiba/
http://akiba-guide.com/
旅行会社が企画・実施するウォーキングツアー。メイドに扮したガイドが秋葉原を案内してくれる。ゲーマーズ本店を皮切りに、万世橋、コスチュームショップなどをめぐる。料金は1名あたり2,980円。所要時間120分。ゲーマーズ本店前に無料案内所を設けている「秋葉でガイド」からも申し込み可能。
●ゲームショップいろいろ
秋葉原はゲームを買うにも便利な街。家庭用ゲーム機向けの新品ソフトはもちろん、中古ゲームソフトを買い取り・販売する店も多いので、お気に入りソフトを探すには絶好のスポットだ。なお本項目以降でご紹介するサイトは、取り扱う商品の関係上、年齢による閲覧制限を設けているところも多いので注意してほしい。
■ アソビットシティ
http://www.akibaasobit.jp/
ラオックスが運営するゲームやアニメ、ホビー関連の大型ショップ。秋葉原ではゲームシティ、キャラシティ、ホビーシティの3店舗が営業している。ゲームシティ6階にはイベントフロアがあり、アイドルDVDの発売記念イベントなども頻繁に行なわれている。
■ ソフマップ 店舗ニュース
http://www.sofmap.com/tenpo/
中古PCの買い取り・販売で知られるソフマップだが、ゲーム関係の取り扱いも豊富。本店では新品・中古の家庭用ゲームソフト、1号店ではPC向け新品ゲームソフト、4号店でも関連製品を取り揃える。ゲームソフトの買い取りセンターも各所に設けられている。
■ メディアランド
http://www.m-land.co.jp/
秋葉原駅にほど近いゲーム専門ショップ。公式サイトからは、家庭用ゲームソフトの特価商品などが購入可能。また通販製品のオンライン予約ができる専用ページを設けている。
■ メッセサンオー
http://www.messe-sanoh.co.jp/
中央通り沿いにあるゲーム専門ショップで、家庭用ゲーム機向け・PC向けなど各種のソフトを取り扱う。新作ソフトの予約サービスが充実しており、非売品テレホンカードなどショップオリジナル特典を用意しているケースも多い。
■ スーパーポテト
http://www.superpotato.com/
大阪を中心に10店舗を展開するゲーム専門店チェーン。秋葉原でも「レトロ館」がラオックス ザ・コンピュータ館そばで営業中。ファミコンやPCエンジン、メガドライブなど懐かしのゲーム機や関連ソフトを豊富に取り揃えている。
■ トレーダー
http://www.e-trader.jp/
ゲームソフトの買い取りに力を入れる専門チェーン店。秋葉原では2店舗が営業中だ。Webサイトからは一部ソフトの買い取り価格を検索することも可能。手持ちソフトのプレミア度を計るのにも便利そうだ。
■ トライ
http://www.try-inc.co.jp/
アミューズメント施設に設置されている業務用ゲームを、自宅で楽しむために必要な「基板」や「コントロールボックス」と呼ばれる製品を販売する専門店。数十万円の商品が当たり前の世界なので、これから始めたい人は店頭で相談してみると良いだろう。
■ Hey(タイトー)
http://www.taito.co.jp/shisetsu/space/57.html
秋葉原は、100円からゲームが楽しめるアミューズメント施設も豊富だ。タイトー系のHeyは、中央通り沿いの広瀬本社ビル2~4階で営業中。広いフロアに所狭しと新旧の人気ゲームを並べている。来店客も多く、対戦ゲームフロアを中心としたその賑わいは一見の価値がある。
■ クラブセガ秋葉原 秋葉原ギーゴ
http://location.sega.jp/loc_web/cs_akihabara.html
http://location.sega.jp/loc_web/akihabara_gigo.html
セガ系のアミューズメント施設は秋葉原に2カ所。いずれもJR秋葉原駅に近く、UFOキャッチャーなどのプライズ系ゲームが充実している。Webサイトからは製品ラインアップ、新作ゲームの入荷状況などが確認できる。
●こちらも定番? アニメグッズ・同人誌のショップ
秋葉原といえばメイドやゲームだけではない。アニメ関連の映像ソフトやグッズ、そしてファンが制作した同人誌を取り扱う専門店も非情に豊富だ。前述のゲーム専門店でも、フロアの一角でアニメ関連グッズを販売しているケースが多い。気になるお店にはドンドン足を運んでみるといいだろう。
■ コミックとらのあな 秋葉原各店
http://www.toranoana.jp/shop/#akiba
中央通り沿いでひときわ目立つ、大型ビルにて営業中。本店ではCD/DVDや女性向け書籍、1号店では書籍を中心に同人誌・同人ソフトを豊富に取り揃えている。公式サイトでは同人誌の通販なども行なっている。
■ アニメイト秋葉原店
http://www.animate.co.jp/animate/map/east/akihabara/akihabara.html
全国展開するアニメグッズ専門店。秋葉原店は地上7階・地下1階すべてでアニメやゲーム関連製品をラインアップするという大型ショップだ。雑誌・書籍、キャラクターグッズ、CD/DVDなどを取り扱う。
■ ゲーマーズ本店
http://cgi.broccoli.co.jp/gamers/honten2/main.html
JR秋葉原駅の電気街口から徒歩0分という好立地が魅力のアニメグッズショップ。映像・音楽館系のソフトはもちろん、ゲームもラインアップする。また8階はトレーディングカードの専門店「カードキングダム 秋葉原店」が営業中。
■ ジーストア・アキバ店
http://www.cospa.com/qa_detail/id/27
コスプレ衣装やアニメキャラクターをモチーフにした衣料品を販売する専門ショップ。「COSPA」の系列店だ。アキバ店では毎月2のつく2・12・22日に、ポイントが通常の2倍貯まるキャンペーンを実施している。
■ まんだらけ秋葉原店
http://www.mandarake.co.jp/shop/index_akb.html
東京・中野ブロードウェイの店舗をはじめ、全国で営業中の「まんだらけ」。一部店舗ではコスプレ店員がいるという。秋葉原店は男性向け同人誌とおもちゃの専門店になっており、店舗情報サイトからは注目製品の入荷状況などを確認できる。
■ メロンブックス
http://www.melonbooks.co.jp/
おもに成年向けの雑誌・書籍や同人誌を中心に取り扱う専門店チェーン。個人サークルから委託された同人誌の販売などで知られる。同人誌即売会「コミックマーケット」の開催前後はラインアップが大幅に変化するので注目だ。
■ K-BOOKS
http://www.k-books.co.jp/
秋葉原ラジオ会館にて営業中の中古同人誌ショップ。新刊コミックスの販売に加え、同人誌やアニメ・ゲームに関連したテレホンカードの買い取りも行なっている。秋葉原以外にも新宿や池袋に店舗を構えている。
●アイドルグッズが買える店、アイドルに会える店
映像ソフトの大型販売店が建ち並ぶ秋葉原。アイドルの魅力を捉えたイメージDVDのラインアップも、当然豊富だ。DVD発売を記念したイベントが週末を中心に多数開催されており、女性アイドルも頻繁に訪れている。アイドルが出演する常設劇場もあるなど、秋葉原はまさに「アイドルに会える街」とも言えるだろう。
■ AKB48
http://www.akb48.co.jp/
秋元康プロデュースによるアイドル育成プロジェクト。オーディションによって選ばれたメンバーが、ドン・キホーテ8階の「秋葉原48劇場」で歌を中心としたステージを日夜披露している。一般男性の観覧料金は2,000円より。
■ 石丸電気 イベント情報
http://www.ishimaru.co.jp/event/
膨大なアイドルDVDラインアップを誇る店舗「SOFT 1」を擁する石丸電気では、ソフト購入者を対象に関連イベントを随時開催中だ。こちらのページからはイベントの開催スケジュールや内容、参加方法をまとめて確認できる。
■ ヤマギワソフト イベント情報
http://www.yamagiwasoft.com/event/
ヤマギワソフト全店でのイベントスケジュールを掲載。とはいえ、秋葉原地区での開催ペースは圧倒的。週末を中心に1日数回のペースでなんらかのイベントが開かれている。興味のある人は参加条件を確認の上、足を運んでみよう。
■ おいも屋本舗
http://www.oimoya.jp/
ジュニアアイドル、特に15歳以下の女性アイドルに関連したDVDや写真集を専門的に取り扱うというショップ。その一方で18禁商品を排除した店作りも特徴という。DVD購入者向けイベントをほぼ毎週末開催中。
(2007/08/24)
[森田秀一]
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