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9月17日は敬老の日。これまで社会に尽くしてくれた方々に、感謝の気持ちを表わす日だ。当日は祖父や祖母の長寿を祝う人も多いだろう。そこで今回のリンク集では、敬老の日ギフトを取り扱う通販サイトや、シニア向けのポータルサイトなどを紹介する。家族三世代揃ってお読みいただければ幸いだ。
●贈り物選びはネットでどうぞ
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楽天市場 敬老の日2007
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敬老の日の贈り物を考えている人には、オンラインショッピングが便利だ。多くの店舗で届け先・日にちの指定はもちろん、メッセージカードの添付といったギフト向けサービスを受け付けている。なお、各サイトとも敬老の日の当日配送には事前の受付期限を設けていることがほとんど。早めの注文を心がけたい。シニア世代向けの商品もこちらであわせて紹介しよう。
■ 楽天市場 敬老の日2007
http://event.rakuten.co.jp/keirou/
通販サイト大手「楽天市場」が公開中の特集ページ。グルメや花、健康グッズなど各ジャンルの商品を取り揃えている。ショップによっては購入額に応じてもらえるポイントが最高10倍になるイベント、送料無料キャンペーンなども実施している。
■ Yahoo!ショッピング 敬老の日
http://contents.shopping.yahoo.co.jp/event/keirou/
こちらはYahoo!ショッピングによる敬老の日ギフト特集ページ。和菓子や酒類といったグルメ関係の品揃えが豊富だ。各ショップ担当者がおすすめする「ギフトの贈り方」、そのほか「おじいちゃんおばあちゃんのタイプ別敬老の日ギフト診断」など読み物類も充実している。
■ タカシマヤ オンラインショッピング 高島屋の敬老の日
http://www.takashimaya.co.jp/shopping/keiro/
百貨店大手「高島屋」のオンラインショッピングサイトでも敬老の日ギフトを受付中。薔薇模様でおなじみの「タカシマヤラッピング」を施した上で届けてくれる。また、先方への直接配送ではなく、手渡し希望のユーザーには手提げ袋を同送してくれるサービスも。
■ 日比谷花壇のフラワーギフト オータムギフト2007
http://www.hibiyakadan.com/cs/Satellite?c=SemiStatic_C&cid=1185965693877&pagename=hibiyakadan/SemiStatic_C/SemiStaticPage160F
記念日の贈り物といえば、やっぱり花。北海道から沖縄まで、全国レベルで店舗網を展開する日比谷花壇では、敬老の日にぴったりな花のギフトをオンラインで受付中だ。届け先指定も可能。
■ 花キューピット
http://www.hanacupid.or.jp/
全国で5,000以上の花店が加盟する、花の配達サービス。Webサイトから注文すると、届け先の最寄り店舗が新鮮な花を届けてくれる。Webサイトでは敬老の日特集ページを設け、注文を受け付けている。
■ ドコモの敬老の日
http://www.nttdocomo.co.jp/life/special/index_keirou.html
近年は携帯電話を利用するシニア世代が増えてきた。NTTドコモでは使いやすさに配慮した最新モデル「らくらくホンIV」をこのほど発売。敬老の日向けギフトとして提案している。ドコモショップ店頭ではギフトバックのプレゼントなども行なっているという。
■ au「おじいちゃんおばあちゃんに新しい“カンタン”を贈ろう」キャンペーン
http://au-keirou.jp/top.go
auでは9月1日から30日まで、シニア世代向け携帯電話「A5528K」の発売記念キャンペーンを展開中。新規契約、機種変更をし、さらにWebサイトから応募した加入者の中から抽選50名に50,000円分のギフトカタログがプレゼントされる。
■ シニア世代にやさしいPCライフの環境構築に向けて技術要件を策定（インテル）
http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2007/070703.htm
インテルでは、シニア世代をはじめとしたキーボード・マウス操作が苦手な人でも使いやすいパソコンの技術仕様要件を発表。9月下旬には同要件を満たした製品がPBJから発売予定という。
■ アクティブシニアのための健康指向自転車（宮田工業）
http://www.miyatabike.com/info/070823.html
携帯電話やパソコン以外の分野でも、高齢者を意識した商品開発は盛んだ。宮田工業では“気軽にかつ安全にスポーティな走りを楽しめる大人のための自転車”として「プローサム ブレイン」を開発。8月27日から販売を開始した。45,800円から。
■ JTBギフト券 敬老の日ギフト
http://www.jtb.co.jp/gift/campaign/
時間的余裕のある定年退職者には旅のプレゼントも喜ばれるだろう。JTBでは「敬老の日ギフトに旅行券を」とアピール中だ。9月10日正午までの申し込み分には、メッセージカードの添付サービスを行なっている。
●敬老のお祝いはこんな方法でも
敬老の日のお祝いの仕方は、プレゼント以外にもさまざま。食事に出かけたり、メッセージを届けるのもいいだろう。ぜひ自分流の方法を見つけて、心からの祝福に代えたいものだ。
■ レッツエンジョイ東京 敬老の日サービス
http://www.enjoytokyo.jp/OD004Detail.html?EVENT_ID=90349
東京近郊のおでかけスポット情報を紹介する「レッツエンジョイ東京」では、東京・水道橋の東京ドームホテルにて開催される敬老の日サービスの情報を公開中。65歳以上のレストラン利用料金が最大半額になるという。同様のイベントは全国各地のホテルでも行なわれているようなので、地元施設のWebサイトを適宜チェックするのもおすすめだ。
■ ぐるなびシニア
http://senior.gnavi.co.jp/
グルメ情報でおなじみのぐるなびだが、こちらは50歳未満お断わりというシニア向けサイト。高級店を中心に各地のおすすめ情報を掲載している。健康コラムなどの読み物も掲載中だ。
■ キッコーマン 敬老の日のレシピ
http://www.kikkoman.co.jp/homecook/college/saiji/keirou/
自宅の食卓で敬老の日をお祝いしたい方にはこちら。しょうゆメーカー「キッコーマン」のWebサイトでは、記念の日にぴったりなおすすめレシピを紹介中だ。あっさり味の和料理、懐かしい味のおやつなどの作り方がわかる。
■ 探検キッズ 記念日カウントダウン 敬老の日
http://www.discovery.panasonic.co.jp/experience/countdown/hd0304/cont01.html
松下電器産業による子供向け情報サイトのコンテンツ。敬老の日の由来を解説するほか、おじいちゃんおばあちゃんに送る手紙のアイデアなどを紹介する。
■ 電報 D-MAIL（NTT東日本および西日本）
http://www.ntt-east.co.jp/dmail/
http://dmail.denpo-west.ne.jp/
結婚式の祝辞などでおなじみの電報。敬老の日のお祝いにもぴったりだ。NTT東日本・西日本とも特集ページを設け、文例やギフト付きのおすすめセットなどを紹介している。
■ 楽天グリーティングカード
http://greeting.rakuten.co.jp/event/keirou/
パソコンを使えるおじいちゃんおばあちゃんには、オンラインのグリーティングカードを送るのもいいだろう。楽天グリーティングカードでは、花の写真や動物イラストがデザインされたカードの一覧を敬老の日特集ページで紹介している。
■ Yahoo!グリーティング 敬老の日
http://edit.greetings.yahoo.co.jp/greet/browse/season_and_anniversary/memorial_day/respect_for_the_aged_day/
Yahoo! JAPANによるオンラインのグリーティングカードサービス。敬老の日向けに3種類のデザインを公開している。メッセージを添えて、気持ちを伝えよう。
●役立つ情報満載、シニア向けサイト
インターネットの普及に伴って、シニア向け・団塊世代向けを謳うポータルサイトも増えてきた。高級グルメ、ゆとり旅行、資産運用など、一般的なポータルサイトとはやや異なる話題を中心に取り扱っている。定年後の生活に興味のある人が、勉強がてらチェックしてもよさそうだ。
■ Yahoo!セカンドライフ
http://secondlife.yahoo.co.jp/
ポータルサイト最大手「Yahoo! JAPAN」によるシニア向け情報サイト。「定年を迎えた方や、これから迎える方へ向けて、第二の人生（セカンドライフ）を楽しむためのヒント」を掲載するという。趣味・教養から介護まで、各種の特集記事やコラムを掲載。また、参加者間で意見交換できる「サポーター制度」も無料で展開している。
■ BIGLOBE Station50
http://station50.biglobe.ne.jp/
こちらはプロバイダー大手「BIGLOBE」が展開中のWebサイト。タイトルにもあるように「50歳代」を意識した編集方針が特徴。グルメや旅行の話題と並んで、懐かしの1960～70年代を回顧する特集記事も掲載中だ。
■ @nifty 語ろ具
http://golog.nifty.com/
プロバイダーの@niftyによる「大人の知的好奇心を刺激するコミュニケーションサイト」。旅行や名所探訪、園芸の話題と並んで、定年後のマネープランなどに関する情報を掲載する。団塊世代向けのブログ入門記事なども。
■ ステージ
http://www.senior-com.co.jp/
「50歳未満お断わり」という、セカンドライフを控えたユーザー向けのWebサイト。こだわり一品を中心とした物販とそのレビュー、さらにコミュニティ機能などを提供している。
■ どらく
http://doraku.asahi.com/
朝日新聞社による、同社127年目にして初の“エンターテインメントサイト”。旅、グルメ、マネーなどの話題を、知的好奇心が旺盛で活動的な“ビートルズ世代”に向けて発信するという。
■ はいからOnline
http://www.hi-carat.co.jp/
「はいから」は熟年世代向けの無料情報誌（年間4冊分の送料は1,000円）。Webサイトでは芸能人インタビューや「人生の達人」など、各種のコラムを連載中だ。また、「はいからChannel」の名称で動画も配信している。
■ Boys & Girls Network
http://www.boys-girls.jp/
趣味やボランティアなど、さまざまな目的をもった「グループ」の交流サイト。活動情報やイベント開催予定などをWebサイトへ登録することができる。1都3県の大型書店や大学、生涯学習センターでは同名のフリーマガジンを毎月配布中だ。
■ GOLDEN min.（ゴールデンミニッツ）
http://golden.metromin.net/
女性向け情報誌「オズマガジン」などで知られるスターツ出版による無料情報誌。こちらは50歳代の男性をメインターゲットとしており、コラムや著名人へのインタビュー、グルメ特集などから構成されている。東京メトロ53駅にある専用ラックにて配布中。毎月26日発行。Webサイトではメールマガジンの配信申し込みを受け付けている。
■ WebGAZEN
http://gazen.jp/
団塊世代向けのWeb版情報誌。専用プラグインを使うことで、紙の雑誌感覚で読むことができる。バックナンバーも公開中だ。男性読者を想定しているのか、女性グラビアアイドルのDVDサンプル映像も公開されている。
■ イザ！ 団塊マーケット情報
http://www.iza.ne.jp/news/feature/401/
ニュースサイト「イザ！」の特集ページ「団塊マーケット情報」では、シニア世代を主にビジネス視点から捉えた記事を掲載中だ。各記事にはトラックバックを付けられるので、自分のブログを通じて意見を書くのもよいだろう。
■ All About 敬老の日
http://allabout.co.jp/special/agedday/
http://allabout.co.jp/family/seniorlife/
専任ガイドによる詳細な解説記事でおなじみの「All About」。こちらの特集ページでは、これまでに掲載された敬老の日関連記事が一覧できる。贈り物の話題が中心だが、2006年公開分では普段の食生活で注意すべきポイントなども紹介している。このほか、大手企業でシニア向け事業に携わった担当者による専門カテゴリ「シニアライフ」も随時更新中。
■ わかる！ 退職ナビ
http://www.tainavi.net/
こちらはズバリ、定年退職のハウツーを掲載する情報サイト。退職半年前から退職金受け取りまで、注意すべきポイントを段階別に解説する。ファイナンシャルプランナーらで構成される「株式会社 住まいと保険と資産管理」が運営。
■ 団塊JOB.com
http://www.dankaijob.com/
定年後の再就職、起業などを考える人向けの情報サイト。実践者へのインタビューなどを掲載する。また「エール」のコーナーでは第1弾として、マンガ家の弘兼憲史氏が団塊世代の新しいあり方について答えている。
●その他のお役立ちサイト
最後に、ここまでのカテゴリで紹介しきれなかった各種のお役立ち情報サイトをまとめた。ゆとりのパック旅行や田舎暮らしに興味のある方もぜひチェックを。
■ えきねっと 大人の休日
http://www.jreast.co.jp/otona/
JR東日本では50歳以上の男女を対象とした会員組織「大人の休日倶楽部ミドル」を開設している。年2,500円の会費を支払うと、JR東日本線・JR北海道線のチケット（片道・往復・連続で201km以上）が5％割引で何回でも購入・利用できる。
■ JTBロイヤルロード銀座 旅彩彩
http://www.royalroad.jp/tabisai/
JTBが東京・銀座に開設した旅行相談窓口。店内は英国サロン形式、事前予約制という高級店舗。「旅彩彩」は同店が取り扱う海外旅行ブランドの1つで、50歳以上が対象。ゆとりある日程、同一地での連泊を基本とする。9月10日出発の「ゆっくり周遊ロンドン・パリ・ローマ11日間」は708,000円。
■ ラグゼ 銀座マロニエ
http://luxe.knt.co.jp/
こちらは近畿日本ツーリストが東京・銀座マロニエ通りそばにオープンした高級旅行サロン。「ラグジュアリー」や「プレミアム」の名に相応しい豪華な旅行プランをラインアップしている。プライベートジェットのチャーターなども可能という。
■ 宝島チャンネル 田舎暮らしの本
http://tkj.jp/mag/mag_002.html
定年退職をきっかけに、“田舎暮らし”に興味を持つ人は多いという。宝島社の月刊情報誌「田舎暮らしの本」では、Webオリジナルコンテンツとして「田舎暮らし基礎知識」「都道府県別データINDEX」などを掲載する。
■ 国土交通省 UJIターン支援サイト
http://www.ujiturn.net/
国土交通省による情報サイト。Uターン・Iターン希望者の受け入れ政策を行なう地方自治体の紹介、地域作りインターン事業の開催報告などがまとめられている。地方への移住・定住を考えている人におすすめのページ。
■ 東京都生涯学習情報
http://www.syougai.metro.tokyo.jp/
定年退職でゆとりある今こそ、趣味や勉強に力を注ぎたい。そんな人は地元の生涯学習サービスを利用してみよう。こちらは東京都の各地で行なわれている講座・イベントの情報が紹介されている。東京以外に住む方は、ぜひ地元自治体のWebサイトを検索してみよう。
■ WAM NET
http://www.wam.go.jp/
独立行政法人福祉医療機構が運営する福祉保健医療関連の情報データベース。各地の医療・介護・高齢者福祉施設が検索できる。シニア世代は健康が何かと気になるもの。ブックマークしておいて万が一に備えたい。
■ 第20回全国健康福祉祭いばらき大会 ねんりんピック茨城2007
http://www.pref.ibaraki.jp/nenrin/
11月10日から13日まで茨城で開催される全国健康福祉祭。高齢者向けスポーツ大会を中心に、健康・福祉関連シンポジウムなどが予定されている。一部のステージイベントでは観覧者を募集中。往復はがきで受け付ける。締め切りは9月20日必着。
(2007/09/05)
[森田秀一]
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