イベントレポート

CEATEC 2026

移動時間をエンタメに! JTBブースでトヨタ紡織の「MOOX-RIDE」を体験

 株式会社JTBは、10月13日~16日に幕張メッセで開催されている「CEATEC 2026」において、旅行体験を魅力的にするための共創を紹介する展示を行っている。

 同社のブースでは「移動の力で、社会課題を解決する ~共創を通じた新たな価値の実現~」をテーマに、エンタメやモビリティ、テクノロジーを通じて地域課題の解決を実現し、移動を新しい交流体験へ進化させる共創の取り組みを紹介している。

 ブースの中央には大きく目立つバスが展示されている。このバスには、トヨタ紡織株式会社が開発したコンテンツ体験システム「MOOX-RIDE」を搭載しており、実際に乗車してコンテンツを体感できる。

 MOOX-RIDEでは、GNSSや車両加速度から位置推定を行い、3D地図や車両位置と連動したXRコンテンツの配信を行う。車窓の風景にオーバーレイしたり天井に投影されたりする映像のほか、立体音響、シートの振動、送風、ミストといった没入感を高める出力デバイスを備える。

車内の様子

 車両位置に合わせたコンテンツを表示することで、周辺地域の情報を効果的に伝えられるだけでなく、移動の楽しさを向上させて目的地に向かう期待感も高められるという。これまでに、中部国際空港周辺の見学ツアー「セントレア空港島周遊バスツアー」などで、実証実験が行われた。