イベントレポート

CEATEC 2026

「CEATEC 2026」展示会場がいろいろあって面白い。時刻が湧き出る蛇口、眼が休まるゲームセンター、ゴジラになりきるモーションキャプチャー体験……【フォトレポート①】

821社/団体が出展。幕張メッセで10月16日まで開催

最終更新 2026年10月13日 21:40

幕張メッセ(千葉市美浜区)で10月13日~16日、デジタルイノベーションの総合展「CEATEC 2026」が開催されている。この記事では、展示会場の模様を順次、写真でピックアップしていく。

  1. 時刻が湧き出る蛇口、眼が休まるゲームセンター、ゴジラになりきるモーションキャプチャー体験……(この記事)
  2. ダンジョン飯の料理「マンドレイクの甘露煮」が試食できる。小型ウェアラブル嗅覚ディスプレイによる“匂いが出るVR”、新型IoT炊飯器なども……
  3. ネットワークアナライザーにAI搭載、協調人工知能で自転車の運転支援、水中ドローンによる海洋デジタルツイン、「吸うラーメン」など
  4. 遠隔地のモノの「硬さ」を伝えるデバイス、ポテトチップスを掴める遠隔操作ロボットハンド、レンズのない顕微鏡……

CEATEC 2026の展示エリアは、幕張メッセ国際展示場のホール4からホール8までの計5ホール。821社/団体が出展する。CEATEC公式サイトより来場登録することで、無料で入場可能だ。「Japan Mobility Show Bizweek 2026」もホール2・ホール3にて併催となっており、いずれかのイベントへの来場登録で両方のイベントに入場できる。

高さ7.5mの巨大なゴジラのパネルで、遠くからも目立っていたのが、ホール6の奥に位置する富士通のブース(ホール6 ブース番号6H251)。ブース内にはリアルな模型を展示しており、撮影スポットとしても人気を集めていた
富士通のブースでは、マーカーレスのモーションキャプチャー技術「Human Motion Analytics」を体験できる。体験者がゴジラになりきり、街を破壊するような動きをすると、骨格認識AIがその動きをデータ化。ゴジラの3Dモデルに動きが反映された動画を確認できる(同ブースの展示については、別記事にて詳しくレポートしている)
「時刻が湧き出る蛇口」が情報通信研究機構のブース(ホール6 ブース番号6H208)に展示されている。日本標準時(JST)をマイクロ秒精度で光ファイバで高精度供給・遠距離伝送するための研究開発を紹介するための展示だという(このほか、情報通信研究機構の展示については、研究者への事前インタビュー記事『Wi-Fi・5Gのエリアを拡大する「電波散乱シート」や、「時刻が湧き出る蛇口」「宇宙天気予報」など盛り沢山』も参照してほしい
展示ホール6に降りると目に入るのが、理化学研究所のブース(ホール6 ブース番号6H101)にある、スーパーコンピュータ「富岳」のデカいオブジェ。「富岳」の実物は高さが約2.2mなのに対して、約3mもあるという(同ブースについては、担当者への事前インタビュー記事『新スパコン「理究」が本格稼働へ。「ROQUO」で量子HPC連携も加速――理研が手掛ける計算基盤の最前線』を掲載しているので、ぜひ参照してほしい)
理化学研究所のブースでは、「富岳」をモチーフにした浮世絵風の重ね捺しスタンプを用意。来場者自身が5色/5版を重ねて捺していくと完成する。来場記念にいかがだろうか
株式会社協同のブースでは、世界初だという平行視タブレット「MYOFREE」を紹介。40cmの距離にある画面を、5m先を見たときの焦点で見るようにする仕組みだ。専用グラスを装着して眺めると、手元にあるはずの画面が、タブレットよりも奥のほうにあるように見える。「視環境ストレスの軽減が期待できる」ということで、「眼が休まるゲームセンター」としてアピールしている(ホール8 ブース番号8H305)
恒例の「半導体産業人生ゲーム」が、今年もJEITA半導体フォーラム2026のブースに(ホール6 ブース番号6H002)
JR東日本のブースでは、ウォークスルー改札を体験できる(ホール5 ブース番号5H323)。同社担当者へのインタビュー記事『JR東日本は鉄道だけじゃない!「宇宙」から「豊かな生活」までフル展示。次世代「ウォークスルー改札」も通り放題!?』も掲載している。ぜひ参照してほしい
チーバくんが目印の「CHIBA」ブース。千葉県内の企業10社が出展し、IoTセンサーシステム、ロボット、ホログラムなどを紹介(ホール7 ブース番号7H002)
千葉県のブースのすぐそばに、東京都スタートアップ戦略推進本部のブース。目を引く展示は「伝統の山車を最新技術でアップデート!」したとのこと(ホール7 ブース番号7H101)

このほか、INTERNET Watchでは、展示会場の模様を中心にCEATEC 2026の現地レポートを逐次掲載していく予定だ。

注目の出展者や主催者への事前インタビューも掲載中。また、来場登録の手順・注意点から、来場者の“必需品”の紹介、知っておくと便利・お得な情報まで網羅した恒例記事「CEATECの歩き方」も掲載しているので、ぜひ参考にしてほしい。

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