イベントレポート

CEATEC 2026

ダンジョン飯の料理「マンドレイクの甘露煮」が試食できる。小型ウェアラブル嗅覚ディスプレイによる“匂いが出るVR”など、「CEATEC 2026」展示会場から【写真速報 Vol.2】

最終更新 10月14日 6:05

 幕張メッセ(千葉市美浜区)で10月13日~16日、デジタルイノベーションの総合展「CEATEC 2026」が開催されている。この記事では、展示会場の模様を順次、写真でピックアップしていく。

 CEATEC 2026の展示エリアは、幕張メッセ国際展示場のホール4からホール8までの計5ホール。821社/団体が出展する。CEATEC公式サイトより来場登録することで、無料で入場可能だ。「Japan Mobility Show Bizweek 2026」もホール2・ホール3にて併催となっており、いずれかのイベントへの来場登録で両方のイベントに入場できる。

「位置情報ビジネス&マーケティング カオスマップ」の2026年版。このカオスマップは、位置情報ビジネスの業界団体であるLBMA Japanが毎年この時期に最新版を発表し、CEATECのブースで展示するのが恒例となっている(ホール6 ブース番号6H121)。同ブースの主な展示については、追って別記事でレポートする予定だ。また、LBMA Japanに事前インタビューした記事『位置情報を必要としているのは地図アプリだけじゃない。「AIが現実空間を認識し、動くための基盤」へ』もぜひ参照してほしい
IPAと経済産業省は、JC-STAR制度のブースを出展(ホール5 ブース番号5H314-02)。IoT製品のセキュリティレベルを評価・可視化するラベリング制度「JC-STAR」の紹介に加え、認証取得製品の展示、脆弱な製品に対するハッキングデモを行っている
インターバース社会実装推進メタコンソーシアム/人間拡張コンソーシアムのブース(ホール6 ブース番号6H242)では、山形大学による取り組みとして、人気マンガ/アニメ『ダンジョン飯』に出てくる料理「マンドレイクの甘露煮」を展示している。実際に食べられる食品として3Dフードプリンターで出力するというものだが、これがいったい何のためのテクノロジーなのかという説明は、両コンソーシアムの関係者に事前インタビュー取材した記事『CEATECで体験できる新概念「インターバース」と「人間拡張」の最前線。会場で食べられる『ダンジョン飯』の再現食から、重さを感じるVRまで』を参照のこと
3Dフードプリンターで出力した「マンドレイクの甘露煮」にみたらし団子のタレをつけて、色を原作のイメージに近づけた状態
同ブースでは「マンドレイクの甘露煮」の試食品も用意している。ただしこちらは、上記の3Dフードプリンターで出力したものではなく、同料理の味をマンナンライフが再現した1cm角のもの
産業技術総合研究所のブース(ホール4 ブース番号4H621)には体験型の展示が多数。写真は、微量ガス制御による「小型ウェアラブル嗅覚ディスプレイ」とVR技術を連携させることで、人の嗅覚特性を取り込んだ高度な“匂い体験”の実現を目指す研究の展示。同ブースのそのほかの展示については、事前インタビュー記事『「モアレ画像で“たわみ”測定」「座ったままで転倒リスク判定」「匂いが出るVR」――社会実装へ、産総研が本気の挑戦』を参照してほしい

 このほか、INTERNET Watchでは、展示会場の模様を中心にCEATEC 2026の現地レポートを逐次掲載していく予定だ。

 注目の出展者や主催者への事前インタビューも掲載中。また、来場登録の手順・注意点から、来場者の“必需品”の紹介、知っておくと便利・お得な情報まで網羅した恒例記事「CEATECの歩き方」も掲載しているので、ぜひ参考にしてほしい。

CEATEC 2026見どころガイド