イベントレポート

CEATEC 2026

【CEATECの歩き方 開催直前改訂版】入場登録の手順から、来場者の“必需品”、知っておくと便利・お得な情報まで

最終更新 10月13日 17:50

「CEATEC 2026」および「Japan Mobility Show Bizweek 2026」は、10月13日~16日の4日間、幕張メッセで開催される

 「CEATEC 2026」が、10月13日~16日の4日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される。ホール4からホール8までの合計5ホールを使用し、前年の810社/団体を上回る821社/団体が出展。27年の歴史を持つCEATECのなかでも、過去3番目に多い出展者数となる。

 さらに今年は、日本自動車工業会が主催する「Japan Mobility Show Bizweek 2026」が、ホール2およびホール3を使用し、同じ期間に開催される。こちらの出展者数は217社/団体が予定されている。つまり、2つのイベントの併催によって、日本を代表する電機メーカー、自動車メーカーが出展するほか、数多くの事業会社、スタートアップ企業、大学・研究機関、海外企業、関連団体が出展。合わせると、延べ1038社/団体が出展する巨大イベントになるのだ。

 それだけに、会場内では、賢く、効率的に、そして効果的に回りたいところだ。本誌恒例となっている「CEATECの歩き方」の2026年版をお届けする。なお、本稿は、「開催直前改訂版」として、10月9日に掲載した記事に、写真や最新情報を追加している。

[目次]

  1. 入場は無料。事前登録制だが、現地カウンターでの当日手続きも可能
  2. 併催の「Japan Mobility Show Bizweek 2026」と自由に行き来できる
  3. 開催時間は午前10時~午後5時。比較的空いている午前中がお勧め
  4. やはり展示会の必需品? 「紙」の会場マップが復活
  5. コンファレンスは事前聴講予約を。
    「AI養老先生」が登場するセッションも
  6. 注目の展示は、公式サイト・SNSやネットメディアでチェック
  7. 展示ホール内に休憩所やキッチンカー。
    簡易ブースや電源のあるワークスペースも用意
  8. 学生の来場者にフレンドリーな出展者にはロゴ掲示。
    今年も「半導体産業人生ゲーム」が登場
  9. 海外出展者のブースを案内して、コミュニケーションをサポート。
    新たにツアーサービスを提供
  10. 記念写真を撮るなら……お勧めのフォトスポットはココ
  11. CEATEC来場者向けに近隣店舗の割引サービスあり。便利な帰宅手段も
「CEATEC 2026」はホール4からホール8を使用
「CEATEC 2026」の会場入口の様子
「Japan Mobility Show Bizweek 2026」はホール2およびホール3を使用する
「Japan Mobility Show Bizweek 2026」の会場入口の様子

入場は無料。事前登録制だが、現地カウンターでの当日手続きも可能

 CEATEC 2026およびJapan Mobility Show Bizweek 2026は、事前登録制になっている。入場料は無料だが、公式サイトで申し込みをしないと入場することができない。

 登録には「JESAアカウント」が必要となる。2017年以降に、CEATECに参加した経験がある人や、CEATECと同様に電子情報技術産業協会が主催している「Inter BEE」に参加したことがある人、そして、2024年に開催された前回のJapan Mobility Show Bizweekに参加したことがある人は、すでにJESAアカウントを持っているはずなので、それを利用すればいい。

 なお、CEATECおよびJapan Mobility Show Bizweekに初めて来場する人は、新規にJESAアカウントを登録する必要がある。

 CEATEC 2026と、Japan Mobility Show Bizweek 2026は、同じ登録システムを活用しており、事前登録はここで行える。

 登録を進めていくと、来場するイベントを選択する画面がある。

 「CEATEC 2026」「CEATEC 2026 および Japan Mobility Show Bizweek 2026」「Japan Mobility Show Bizweek 2026」の3択である。どれを選んでも両方のイベントに参加ができるが、発行される入場証のデザインが異なる。例えば、「CEATEC 2026 および Japan Mobility Show Bizweek 2026」を選ぶと、両方のロゴが入った入場証が発行される。

 また、今年からは、来場者の業種が入場証に記載されるようになる。昨年までは、業種を示す数字が表記され、出展者はそれを見て適切な対応を行っていたが、現場からは分かりにくいという声が挙がったことで、今年から見直したという。

入場証は、イベントロゴの有無で3種類のデザイン。事前登録の際に選択したイベントに応じて発行される。また、来場者の業種が大きく明記される
来場者の入館証に記載される業種の全分類

 事前登録が完了したら、会社や自宅などで入場証をプリントアウトし、これを会場に持参。入り口に用意されているネックストラップホルダーに入れ、首からぶら下げれば、すぐに入場することができる。入り口ではQRコードを読み取ってくれる。

プリントアウト入場証があれば、そのまま入り口にいけばいい
プリントアウトした入場証をネックストラップホルダーに入れて入場する

 来場するまでの期間に事前登録ができない場合でも、入場は可能だ。例えば、幕張メッセに向かう途中でスマートフォンから登録を済ませれば、展示場2階の中央モールにある入場発券カウンターを使い、スマートフォンの登録完了画面を提示すれば、入場証を発行できる。さらに、会場入り口のレジストレーションカウンターには、当日登録のためのPCが設置されているので、これを利用して登録してもいい。

 入場発券カウンターやレジストレーションカウンターは、CEATEC 2026およびJapan Mobility Show Bizweek 2026のどちらでも、中央モール上設置している。レジストレーションカウンターは、毎日9時30分から対応してくれる。

 なお、入場証を持っていれば、会期中は何度でも入退場が可能だ。

入場発券カウンター
セルフレジストレーションカウンター
レジストレーションサポートコーナー
まだ登録していなくてもその場で登録ができる
「Japan Mobility Show Bizweek 2026」にも入場発券カウンターが設置されている
帰る際には入場証を回収している。分別回収への協力を呼び掛けている

併催の「Japan Mobility Show Bizweek 2026」と自由に行き来できる

 今年の新たな試みが、一度会場に入ってしまえば、CEATEC 2026とJapan Mobility Show Bizweek 2026の会場を自由に移動できるという点だ。

 2024年に併催したときには、双方の会場を行き来する際に、専用ゲートを通過し、QRコードによる認証が必要であった。そのため、別のイベントに入場するという印象があったが、今回はそれを完全に撤廃。ホール4のCEATEC 2026と、ホール3のJapan Mobility Show Bizweek 2026の会場は、3カ所の通路で接続されているが、ゲートなどは一切置かれていない。まさに、1つのイベントのようにして自由に移動ができるのだ。

会場内では「CEATEC 2026」と「Japan Mobility Show Bizweek 2026」を自由に行き来できる

開催時間は午前10時~午後5時。比較的空いている午前中がお勧め

 CEATEC 2026およびJapan Mobility Show Bizweek 2026の開催時間は、午前10時から午後5時までだ。

 これまでのCEATECの開催実績から見ると、最終日にかけて来場者が増加する傾向がある。展示内容が報道されて関心が高まることや、金曜日に会場から直帰する来場者が多いのがその理由だ。また、午前中よりも午後の方が混雑しやすいという傾向もある。比較的空いている午前中の来場をお勧めしたい。午前10時のオープン前には並ぶ人もいるが、広い会場に入ってしまえばそれほど混雑は感じないので、早めの時間帯からゆっくりと見学するのもいいだろう。

 もし、一番空いている時間に来場したいのであれば、会期初日の午前中が狙い目になりそうだ。開幕前日の10月12日までが3連休となっており、10月13日午前は、業務を処理したり、会議が設定されていたりする関係上、会社に出社しなくてはならないビジネスパーソンも多いと想定される。CEATECはこの数年、連休明けの開催が続いており、初日の午前中は来場者が少ないという傾向が見てとれる。もし、会社に寄らずに会場に直行できるというスケジュールが組めるのであれば、この時間帯に訪れるのもいいだろう。

昨年の「CEATEC 2025」の登録来場者数。例年、最終日が最も多い傾向にある

やはり展示会の必需品? 「紙」の会場マップが復活

 今年の隠れた目玉ともいえる出来事がある。それが、紙の会場マップの復活だ。

紙の「CEATEC 2026」会場マップ

 CEATECは、2020年にはコロナ禍において完全オンライン開催となったのを契機に、紙の会場マップを廃止した経緯がある。その代わりに、中央エントランスに大きなマップを掲示したり、スマートフォンで見ることができるデジタルマップを提供したりといったことを行ってきた。

 だが、CEATEC 2026では、中央エントランスや各ホールに設置する看板型の大きなマップや、スマートフォンで見ることができるデジタルマップに加えて、7年ぶりに紙の会場マップを復活させた。

中央エントランスに設置された会場マップ
会場内にも各ホールに会場マップが設置されている

 過去3番目という出展者数になったため、目的のブースにたどり着きやすくするには、紙の会場マップの方が利便性が高いと判断したこと、昨年までの来場者アンケートで紙の会場マップを復活してほしいという要望が多かったことなどが背景にある。

 中央モールから各ホールの入り口を入り、エスカレーターで展示会場に降りる手前のデッキ部分に、紙の会場マップは用意されている。必要な人は、ここでピックアップしてほしい。

展示会場に降りる手前のデッキ部分に、紙の会場マップは用意される
会場に搬入された紙のマップ。7年ぶりの復活となる

 デジタルイノベーションの総合展であるCEATECにおいて、会場マップが、デジタルからアナログに回帰するのは勇気がいる決断だったといえるかもしれないが、来場者の利便性を優先した結果といえる。

 なお、Japan Mobility Show Bizweek 2026でも、紙のマップを用意している。CEATEC 2026の会場マップとは別に用意されているため、両会場を網羅するには2種類の会場マップを入手する必要がある。

「Japan Mobility Show Bizweek 2026」でも紙の会場マップを配布する
「Japan Mobility Show Bizweek 2026」の展示ホールに降りてすぐのところに会場マップが設置されている。紙の会場マップは、その横に置いてある「パンフレット」の内面に掲載されている

コンファレンスは事前聴講予約を。「AI養老先生」が登場するセッションも

 CEATEC 2026のコンファレンスは、会期中に229セッション実施される。約500人が入場できる国際会議場のコンベンションホールのほか、展示ホール内に設けられる「Xステージ」「Tステージ」「Eステージ」「Pステージ」でも講演が行われる。ちなみに、XステージおよびTステージの名称は「X(Transformation)パーク」エリア内に設置することから、Transformationに関連する名称を採用。EステージはExhibitor Stage(出展者セミナー)の略称、PステージはPitch Stage(ピッチステージ)の略称となっている。

「X(Transformation)パーク」エリア内に設置しているXステージおよびTステージ

 また、Japan Mobility Show Bizweek 2026では、ワークショップとして6プログラム/12セッション、インプットセッションとして16テーマを用意。リバースピッチやショートピッチも行う。

 これらのコンファレンスを確実に聴講したい場合には、事前聴講予約をお勧めしたい。一部のセッションを除き、基本的に聴講は事前予約制となっている。来場事前登録の完了後、聴講予約ができる。また、予約したコンファレンスやセッションは、マイページで管理が可能だ。なお、予約時点で満席となり、事前に予約ができていなくても、予約した人たちの入場後に空席があった場合には聴講ができる。基本的にはサテライト会場は設置しない。

 コンファレンス会場では、AIリアルタイム翻訳サービスを用意している。スマートフォンとイヤホンを用意すれば、アプリのダウンロードが不要で利用できる。

約500人が入場できる国際会議場のコンベンションホール
コンファレンスのスケジュールを掲示している
コンファレンス会場では、AIリアルタイム翻訳サービスを用意している

 ちなみに、隠れた人気セッションがいくつか用意されている。10月16日午後3時からは、東京工科大の開学40周年記念シンポジウムとして「AI養老先生と未来を語る」を開催。東京大学名誉教授の養老孟司氏とともに、「AI養老先生」が登場し、これからのAIの未来創造について議論する。また、10月14日午後1時から、人気ドラマ「Doctor X」の脚本家として知られる中園ミホ氏が登壇する「『失敗』と『チャレンジ』から考えるAI社会~『私、失敗しないので』に込めた想い~」が行われる。電池サプライチェーン協議会(BASC)のブースでは、10月15日午後1時から、サイエンスアーティストである市岡元気氏の「科学と電池の面白さを伝える特別セッション」が行われる。

 なお、リアル会場のセッションとは別に、オンライン限定のセッションも公開している。公開期間は9月15日~10月30日までとなっている。

 CEATEC運営事務局によると、今年は、公式サイトやマイページの操作性を大幅に改善しており、検索や予約しやすいようにしているという。また、事前登録者全員が利用できるマイページでは、会場でのコンファレンスの状況などを確認できるほか、聴講予約の管理、出展者を対象にしたミーティング予約なども可能であり、さらに、目的の展示ブースを検索しやすいような工夫も凝らしているという。

マイページでは、コンファレンスの予約管理や、お気に入り出展者の確認などが行える

注目の展示は、公式サイト・SNSやネットメディアでチェック

 CEATEC 2026の会期中は、さまざまなメディアから多くの記事が配信されることになり、来場の際には、それらを参考にするのがいいだろう。今回は、CEATEC 2026とJapan Mobility Show Bizweek 2026を合わせて1000人規模のメディア関係者が訪れると想定されている。また、CEATEC 2026の公式サイトや公式SNSでは、出展各社の展示内容を紹介しているほか、連日、新たな情報を提供するという。

 なお、INTERNET Watchでは、開催前から出展者へのインタビュー記事を積極的に掲載しており、開催期間中には毎日、展示ブースやコンファレンスの情報を報道する予定だ。来場の際には、INTERNET Watchの記事も参考にしてほしい。

「CEATEC 2026」見どころガイド

展示ホール内に休憩所やキッチンカー。簡易ブースや電源のあるワークスペースも用意

 CEATEC 2026とJapan Mobility Show Bizweek 2026の会場を合わせると、ホール2からホール8までの広大な展示エリアとなる。広い会場だけに、休憩をはさみながら、無理をせずに見学をしたいところだ。

 また、来場している時間帯に、どうしても事務仕事をしなくてならなかったり、オンライン会議に参加しなくてはならなかったりする場合も出てくるだろう。

 CEATEC 2026の会場内には、4カ所の休憩所を用意しているほか、5カ所のワーキングラウンジを設置。簡易ブースによるスペースも用意し、Wi-Fiと電源も利用できる。これらのスペースは事前予約ができないため、タイミングを見て場所を確保したい。

 なお、幕張メッセ内には、「テレキューブ」(ホール8前および中央エントランス)や「CHATBOX」(中央エントランス)によるテレワークブースも設置されているので、これを利用するのも手だ。こちらは有料で、利用時間は午前8時30分~午後6時30分となっている。

会場内に設置されている休憩所の様子
ワーキングラウンジの様子。電源も用意されている
ワーキングブースの様子
幕張メッセ内ではWi-Fiが用意されている
幕張メッセ内に設置されているテレワークブース(テレキューブ)
幕張メッセではモバイルバッテリーの貸し出しサービスもある

 また、会場内には、特別招待者ラウンジと、グローバルラウンジが1カ所ずつ用意されており、関係者は商談や休憩に利用できる。

 今年新設したのが、ホール4にあるコミュニケーションラウンジだ。オープンな交流スペースとして利用が可能である。また、ビジネスミーティングスペースを2カ所設置し、出展者や来場者が予約をして、商談や打ち合わせに使うことができる。

 一方、ホール4とホール8に、合計3台のキッチンカーを設置。タコスなどのメニューを楽しむことができる。また、ホール4のコミュニケーションラウンジと、ホール8の特別招待者ラウンジでは、厳選したスペシャルティコーヒーを楽しむことができるようにしている。ちょっとした休憩に最適だ。

グローバルラウンジの様子
新設したコミュニケーションラウンジ
ホール8に設置されたビジネスコネクトラウンジ。特別招待者が利用できる
ビジネスコネクトラウンジの様子。ここでもスペシャルティコーヒーを販売している
予約して利用できるビジネスミーティングスペース
ビジネスミーティングスペースの様子
コミュニケーションラウンジではスペシャルティコーヒーを楽しむことができる
会場内には、3台のキッチンカーが設置される

学生の来場者にフレンドリーな出展者にはマークを掲示。今年も登場の「半導体産業人生ゲーム」にも注目

展示ブースに掲示される「学生フレンドリー」マーク

 CEATECでは、学生の来場が多いため、学生向けの案内ページを用意している。また、CEATEC運営事務局が開催前に全ての出展者を対象にアンケートを実施。学生がブースを訪れた際に、質問などに積極的に対応してくれる出展者をリストアップしている。アンケートの結果、104社が学生を積極的に受け入れる姿勢を示しており、CEATEC 2026公式サイトの出展者一覧では、該当する出展者に「学生フレンドリー」アイコンが付いているほか、展示ブースにもマークを掲示。それらのブースの場所を記したPDF版の会場マップ「学生フレンドリーマップ」もダウンロード提供している。学生は、このアイコンやマークを目安にブースを訪れるのがいいだろう。

CEATEC 2026公式サイトの出展者一覧ページで、「学生フレンドリー」での絞り込み検索も可能だ

 また、いまや恒例となったJEITA半導体フォーラムによる「半導体産業人生ゲーム」も学生向けの展示となる(ホール6 ブース番号6H002)。今年で5年目となる展示で、タカラトミーとの協力により、半導体業界の社会貢献と可能性を体験できる等身大のゲームだ。大学生や大学院生、高専生らに半導体産業に興味を持ってもらうことを狙っている。

JEITA半導体フォーラムによる「半導体産業人生ゲーム」が今年も設置される。今年は坂道が加わった
「半導体産業人生ゲーム」は学生優先で利用できる

海外出展者のブースを案内して、コミュニケーションをサポート。新たにツアーサービスを提供

 新たに開始したユニークな取り組みの1つが、「Global Innovation Discovery Tour」だ。

 CEATEC 2026では、「グローバルパーク」エリアを中心に、31カ国/地域から、194社/団体の海外企業などが出展している。Global Innovation Discovery Tourでは、バイリンガルガイドがコミュニケーションをサポートするため、海外企業と新たなビジネスや共創のきっかけをつくりたいという来場者には最適なサービスとなっている。CEATEC運営事務局が実施しているサービスで、「海外企業には少し声をかけづらい、英語で話しかけるのは少し不安という来場者に参加してほしい」としている。CEATEC 2026公式サイトから申し込むことが可能だ。

前述のグローバルラウンジにも「Global Innovation Discovery Tour」受付ページのQRコードが掲示されている

記念写真を撮るなら……お勧めのフォトスポットはココ

 CEATEC 2026の会場を訪れた記念に、写真を撮りたいという人もいるだろう。

 例年通り、フォトスポットとして、中央エントランスにイベントのロゴを設置するが、今年はCEATECとJapan Mobility Show Bizweekの2つのロゴが並んだスペシャル版となっている。

中央エントランスに設置されたロゴ看板
「CEATEC 2026」の会場内は撮影がOKとなっている

 そのほかにも会場内には、フォトスポットになりそうな場所がいくつかありそうだ。

 例えば、理化学研究所のブースでは、スパコン「富岳」の高さ約3メートルのオブジェを設置。また、富士通ブースでは、高さ7.5メートルという巨大なGODZILLAを展示する。これらの展示物とともに撮影するチャンスがありそうだ。

理化学研究所のブースではスパコン「富岳」のオブジェを用意(ホール6 ブース番号6H101)
富士通ブースでは、7.5メートルという巨大なGODZILLAのパネルを展示する(ホール6 ブース番号6H251)

CEATEC来場者向けに周辺店舗の割引サービスあり。便利な帰宅手段も

 あまり知られていないのが、幕張エリアと連動したCEATEC 2026来場向けの特別サービスだ。

 CEATEC 2026の来場者は、会期中、専用サイトからQRコードをスキャンすると「認証パス」および認証店舗リストと各特典内容が掲載されたサイトにアクセスでき、幕張メッセ周辺の店舗での飲食代や購入商品が5~10%割引になったり、サービス料を50%割引したり、ドリンク1杯サービスしたりといった特典が受けられる。

 また、YCAT(横浜シティ・エア・ターミナル)行きや、秋葉原駅・東京駅行きの高速バス便もあるので、会場内を歩きすぎて、ゆっくり座って帰りたいという人にはおすすめだ。


 CEATEC 2026は、Japan Mobility Show Bizweek 2026との併催により、昨年よりも会場が広くなっている。そして、今年は、実際に触れることができる製品や技術など、体験型の展示が増えている。歩きやすい靴など、快適な服装での来場することで、より有意義にCEATEC体験をしてもらいたい。

「CEATEC 2026」イベントレポート