地図と位置情報

【これが出展者全リストだ!】地図界隈の企業・同人・研究機関など 72社・団体が集結する「ジオ展2026」4月28日に開催

昨年7月に開催された前回「ジオ展2025」の様子(詳しくは、2025年7月9日付記事『これはもう地図・位置情報界隈の某同人イベントなのかも。「ジオ展2025」がビジネス展示会を超越した一体感で熱かった』参照)

 地図・位置情報に関連した企業やサービスが一堂に会する共同展示会「ジオ展2026」が4月28日、大手町三井ホール(東京都千代田区大手町1-2-1)にて開催される。主催は、アドソル日進株式会社、東京カートグラフィック株式会社、マップボックス・ジャパン合同会社、株式会社MIERUNEの4社からなるジオ展実行委員会。

 今年のジオ展には過去最多となる72社・団体が出展し、このうち25社・団体は会場入り口付近のステージにてプレゼンテーションも実施する。以下、出展企業・団体の全リストを掲載する。来場者の入場料は無料(事前登録が必要)。

「ジオ展2026」出展者全リスト [目次]

  1. 営利団体(43社・団体)
  2. 非営利団体(29社・団体)

営利団体

国際航業株式会社(プレゼン11:00~)

https://www.kkc.co.jp/
 空間情報のパイオニアとして、最先端の測量技術により、行政や民間企業の業務を支援する航空測量会社の国際航業。防災・減災、インフラ整備、気候変動対策など、人々の暮らしに関わる幅広い分野で社会の課題解決に取り組む同社のブースでは、多種多様な地理空間情報を統合可能なプラットフォーム「Geozén(ジオゼン)」 や、豊富なコンテンツのAPI群「PAREA-API」、その他多岐にわたる地理空間情報ソリューションを展示する。

応用技術株式会社(プレゼン11:15~)

https://mspace.apptec.co.jp/
 ものづくりやまちづくりに関連するソリューションサービスやエンジニアリングサービスを提供する応用技術のブースでは、PLATEAUデータによるクラウドベースの環境シミュレーションサービスを展示する。クラウドベースの環境シミュレーションサービス「まちスペース」は、国土交通省が推進するPLATEAUの3D都市モデルや環境シミュレーション技術、WebGL技術を活用して都市のデジタルツイン上での共創を可能とするサービスだ。まちづくりの新たな場(スペース)を提供する。

昨年の応用技術のブース

オムロンデジタル株式会社

https://www.omron.com/digital/
 2025年10月よりオムロンソフトウェアから社名変更して新たなスタートを切ったオムロンデジタル。国内外300機種以上の携帯電話やスマートフォン、タブレットのほかカーナビや複合機、ゲーム、テレビなどにも搭載されている組み込み向け多言語入力システム「Wnn(うんぬ)」を扱う同社のブースでは、昨年に引き続き、Wnnで変換できない地名を入力して勝利した人にノベルティをプレゼントする「地名バトル」を実施する。

昨年のオムロンソフトウェアのブース

矢崎総業株式会社(プレゼン11:30~)

https://www.yazaki-group.com/
 全国約16万台に上るデジタルタコグラフとドライブレコーダーの一体型車載器より得られる商用車の運行情報をプローブデータとして取りまとめて提供している矢崎総業。商用車の運行情報を24時間休むことなく全国分のデータを高密度(0.5秒)で取得・蓄積しており、1日で2800万km(2025年9月時点)を超える「矢崎の商用車プローブデータ」を展示する。

株式会社ソニックス

https://www.sonix.asia/
 モビリティ・まちづくりDXの共創パートナーとしてIoTや移動の最適化、スマートシティ実現を支援するソニックス。地図・位置情報を活用したタクシー配車や観光アプリ等、地域課題を解決するモバイルアプリ/システム開発を強みとしている同社のブースでは、ツーリングアプリやこれまでの開発実績を紹介する。

トムトム・セールス・ビーブイ(TomTom)

https://www.tomtom.com/ja/
 位置情報技術を専門としたグローバル企業のTomTom。高精細な地図データ、リアルタイムを含む交通情報サービス、そしてナビゲーションソフトウェアなどを開発・提供する同社のブースでは、AIを活用したMCPやデジタル地図のデモの展示を検討している。

株式会社ハレックス(プレゼン11:45~)

https://www.halex.co.jp/
 NTTデータグループ唯一の総合気象会社として、さまざまな気象データを活用した防災・業務支援ソリューションを提供するハレックス。同社のブースでは、GIS(地理情報システム)での重畳に特化した気象API「HalexSmart!」を中心に紹介する。

マカグア株式会社(プレゼン14:00~)

 デジタルマーケティングサービスを主力事業として展開するマカグア。主に米Aziraの日本総代理店として、世界200の国・地域をカバーする人流ビッグデータとジオターゲティング広告を取り扱っている。同社のブースでは、グローバルの人流ビッグデータおよび位置情報広告配信サービスを紹介する。

LocationMind株式会社(プレゼン14:15~)

https://locationmind.com/
 空間情報工学の分野で第一線の研究を行ってきた東京大学柴崎亮介研究室発の技術ベンチャーであり、地理空間AI企業として国内外の位置情報ビッグデータを活用して世界中での分析・予測を実施しているLocationMind。高度な衛星信号認証技術により、位置情報を信頼でき、安全に利用できる社会基盤を支えている。

バイトム株式会社(プレゼン14:30~)

https://vitom-tech.com/
 独自開発の「SLAM技術」で“2030年クライシス”を解決し、都市の未来を創造するバイトム。3次元マップを活用して空間のDX化をサポートするとともに、人手不足による現場の問題を解決する自律産業をリードする同社のブースでは、3次元スキャナーなどを紹介する。

株式会社はんぽさき(プレゼン14:45~)

https://livmap.co/
 フィールド業務のDXを実現するためのアプリ「チームで使う共有地図 LivMap」を提供するはんぽさき。同アプリは汎用的で安価、圏外で利用可能という特徴を持ち、道路管理、除雪、電力、運輸、林業、災害対応など、多くの用途で利用されている。

株式会社GEOTRA

https://www.geotra.jp/
 「データの力で社会を前に進める」をミッションに掲げ、人流データなどの位置情報とAI技術で社会や組織を可視化・分析・シミュレーションする事業を展開するGEOTRA。同社のブースでは、まちづくりや観光、防災、交通領域における人流データの分析、シミュレーション・予測の活用事例などを紹介する。

レフィクシア株式会社(プレゼン15:45~)

https://www.lrtk.lefixea.com/
 測量や3D点群スキャン、AR投影が可能な高精度GNSS端末「LRTK」を提供するレフィクシア。斜面変位の高精度位置情報付き写真撮影や出来形管理、盛土体積計算、地盤の時系列観測などの調査が全てスマートフォン1台で完結する「LRTK」についてブースで紹介する。

日本スーパーマップ株式会社

https://supermap.jp/
 AIや3Dビッグデータを融合した高性能GISで社会のDXを牽引する日本スーパーマップ。高度な解析力とデジタルツイン構築により空間情報を新たな価値へ変革し、未来の意思決定を支える技術パートナーとしてビジネスを展開している。

住友電工システムソリューション株式会社

https://www.seiss.co.jp/
 長年培ってきた技術をベースにした地図情報や交通情報の配信、交通関連の各種エンジンや輸配送に関するシステムなどの提供を通じて、車や人、物の移動に関する安全・安心な社会の実現に貢献する住友電工システムソリューションのブースでは、同社が提供する地図および関連ソリューションを紹介する。

株式会社那由多(プレゼン16:00~)

https://www.maplat.jp/
 IT技術を歴史学上の問題の解決に使うコミュニティ「Code for History」を事業化して誕生した那由多。同社のブースでは、描画を歪めることなくさまざまな地図を重ね合わせたり、切り替えたりできる古地図ビューアー「Maplat」をはじめとする歴史・観光・教育関連のITソリューションを紹介する。

ソフトバンク株式会社

https://www.softbank.jp/biz/services/analytics/ichimill/
 全国3300以上の独自基準点とGNSS信号を利用した高精度測位サービス「ichimill」を提供するソフトバンク。同サービスは建機の自動化や現場管理の効率化、ドローンの飛行経路の自動制御などに活用することが可能で、ALES株式会社より測量や電波が届かない山間部でも使用できる後処理データサービスを提供している。ブースではこのichimillを紹介する。

ESRIジャパン株式会社(プレゼン15:00~)

https://www.esrij.com/
 世界中で幅広く使用されているGISソフトウェア/サービス「ArcGIS」を提供するESRIジャパン。公共分野からビジネス領域までの地理空間情報活用を確実な成果につなげている。

株式会社インフォマティクス(プレゼン16:15~)

https://www.informatix.co.jp/sis/
 GIS技術で顧客の業務課題の解決や新たな価値創出を支援するインフォマティクス。同社のブースでは、地図の作図・編集から高度な分析まで多彩な機能を網羅し、幅広い分野で利用されているGISソフトウェア「SIS」など、プロフェッショナルのニーズに応えるGISを紹介する。

株式会社構造計画研究所(プレゼン16:30~)

https://www.kke.co.jp/
 「大学、研究機関と実業界をブリッジするProfessional Design & Engineering Firm」として社会課題の解決に取り組む技術コンサルティングファームの構造計画研究所。同社のブースでは、衛星測位や3D都市モデルの自社ソリューションのパネル掲示や印刷物の配布、ノートPCでのデモンストレーションなどを行う。

株式会社ゴーガ

https://www.goga.co.jp/
 Google Maps Platform を活用した地図システム開発、店舗検索やエリアマーケティング、位置情報ビッグデータの提供を行っているGoogle Cloudプレミアパートナーのゴーガ。同社のブースでは、位置情報データ活用プラットフォーム「GOGA GIS」や店舗検索システム「GOGA Store Locator 」など、顧客の課題解決に向けたプロダクトやユースケースについてデモを交えながら紹介する。

昨年のゴーガのブース

ソニーグループ株式会社

https://mapray.com/
 ソニーグループのブースでは、2D/3Dを含むさまざまな情報を集約して高度なデータ活用・分析が可能で、SDKやAPIを通じて用途に沿った機能やUIと表示データを組み合わせたアプリの開発が可能なデジタルツイン開発プラットフォーム「Mapray」を紹介する。

株式会社オービタルネット

https://www.orbitalnet.jp
 生成AI技術を活用して、衛星画像のインプットから地理空間データ出力までの一連の工程をエンドツーエンドで実現する“AI as a Service”を提供するオービタルネット。同社のブースでは、xyzタイルや衛星画像などから即時自動マッピングするQGISプラグインのデモや、衛星画像単眼深度推定による建物PVポテンシャル調査3Dデモなどを展示する。

株式会社ホロラボ

https://hololab.co.jp/
 リアルとバーチャルをつなぎ、新たなコンピューティングや表現・体験を提案し続けるホロラボ。同社のブースでは、国土交通省が推進するProject PLATEAUで整備・提供される3D都市モデルをベースに、多様な形式のGISや画像、動画、3Dモデルを3Dの地球儀上に重畳可能なXRデジテルツインプラットフォーム「torinome(トライノーム)」および関連サービスを紹介する。

株式会社Tellus

https://corp.tellusxdp.com/
 衛星・地上データを活用したビジネス創出を目的に、衛星データプラットフォームの運営やAIモデルの開発・検証環境、法人向けクラウド型ワークスペースなどを提供する“Space Data Tech”企業のTellus。同社のブースでは会社案内のパネルをイーゼルで設置し、印刷物やモニターを展示してスタッフが対応する。

三栄ハイテックス株式会社

https://www.sanei-hy.co.jp/
 LSI設計技術を核に、ハード/ソフトの境界を越えて組み込みソフトウエア開発やミドルウエア、AI、モデルベース開発、IoTシステムなど幅広い領域で、3DCG・点群処理技術やサービスも展開する三栄ハイテックス。同社のブースでは、人流データと都市データを組み合わせた3Dシミュレーターや点群データの解析技術を紹介する。

釣りドコ

https://turidoco.com
 空間情報コンサルタントとして自社保有の航空機と各種センサーによる空間情報の収集・解析から活用方法の提案や事業実施プラン策定まで、一貫した技術サービスを提供する航空測量会社のアジア航測。同社のブースでは、詳細な海底地形図を釣りに活用できるウェブサービス「釣りドコ」を紹介する。

株式会社Stroly

https://biz.stroly.com/
 イラスト×位置情報で、エリアの魅力と課題を直感的に可視化するイラストデジタルマッププラットフォーム「Stroly」を提供。アプリ不要の手軽により観光や都市開発等さまざまな分野で利用されている同社のブースでは、PCやタブレット、モニターによる「Stroly」のデモ展示を行う。

株式会社マップル

https://mapple.com/
 昭文社グループの1社であり、主にデジタル地図データや観光情報データなどを提供するマップル。同社のブースでは、熟練の編集技術をデジタルに継承した「MAPPLEのベクトルタイル」と、それを活用した高機能かつデザイン性の高いデジタル観光マップを展示するとともに、誰でも簡単に構築することが可能で、低コストで即導入できる観光に特化したオールインワンの地図プラットフォームを提案する。

昨年のマップルのブース

株式会社Geolonia

https://www.geolonia.com/
 「地理の知恵で、社会をしなやかに」をミッションに掲げるスタートアップのGeolonia。住所正規化やデジタル地図、空間IDなどの技術基盤を提供し、自治体や企業のDX、持続可能なスマートシティの実現を支援する同社のブースでは、デジタルツイン基盤やそれを活用したアプリケーション事例などを紹介する。

昨年のGeoloniaのブース

株式会社ゼンリン

https://www.zenrin.co.jp/
 地図製作・販売やデジタル地図データ提供を中心にさまざまな地理空間情報サービスやソリューションを提供するゼンリン。同社のブースでは、中央省庁や地方自治体など公共機関が抱える課題の解決をはじめ、業務基盤のデジタル化や市民サービスの質向上を支援するパッケージサービスやソリューションなど、さまざまな公共関連の取り組みを紹介する。

Pacific Spatial Solutions株式会社

https://pacificspatial.com/
 「Cesium」「FME」「Felt」「Fused」「CARTO」など、地理空間情報に関連した各種プラットフォームやツールの国内パートナーであるPacific Spatial Solutions。地理空間データパイプライン構築や大規模な空間データ解析、デジタルツインなど、世界最先端の地理空間技術で課題を解決する。

MetCom株式会社

https://metcom.jp/
 気圧情報を活用して高精度な高さ情報が得られる垂直測位サービス「Pinnacle」を提供するMetCom。同社のブースでは、「高さが分かる人流データ」である“3次元人流データ”を紹介。従来の2次元人流データに高さ情報が加わることによって何が分かるのか、またそれをどのように活用できるのかを、実証事業の成果や実データの可視化を通じて紹介する。

昨年のMetComのブース

ジオテクノロジーズ株式会社

https://geot.jp/
 高精度な地図・位置情報データを基盤とした、モビリティや流通、自治体など幅広い分野のDXを支援する地理空間情報企業のジオテクノロジーズ。データ整備から活用提案まで一貫して提供する同社のブースでは、創業以来作成しているデジタル地図データおよび自社アプリ「トリマ」より収集した人流データのデモを展示する。

昨年のジオテクノロジーズのブース

株式会社ヤマップ

https://yamap.com/
 圏外でも現在地が分かる登山アプリ「YAMAP」を運営するヤマップ。日本最大の登山コミュニティを軸に、EC サイト、保険事業を展開し、安全な登山をサポートしている。

株式会社ニシムラ精密地形模型

https://www.nishimura-mokei.com/
 地形模型にデジタル技術や特殊技術を施して他とは一線を画す製品を生産するとともに、観光コレクションカード「ロゲットカード」やマンホールの凹凸を再現した「ワールドマンホールコレクション」の製作・販売も行っているニシムラ精密地形模型。同社のブースでは、プロジェクションマッピングを組み合わせることで用途に合わせてさまざまなコンテンツを表現可能な地形模型など展示する。

Navagis, Inc.

https://navagis.com/jp/
 Google Maps Platformのプレミアパートナーとして、地図・位置情報を活用したソリューションを提供するNavagis。地理空間データに関する専門知識を活かし、顧客のビジネス課題の解決に取り組む同社のブースでは、Google Maps Platformを活用した地図・位置情報のソリューションを提供する。

マップボックス・ジャパン合同会社

https://www.mapbox.com/
 地図・検索・ナビゲーションなどの位置情報API・SDKを提供するロケーションテクノロジー企業のマップボックス・ジャパン。同社のブースでは、開発者が自由にカスタマイズできる地図プラットフォームを紹介する。

昨年のマップボックス・ジャパンのブース

東京カートグラフィック株式会社(プレゼン13:15~)

https://www.tcgmap.jp/
 「智図×テクノロジー」で業務課題を解決する地図・空間情報のソリューション企業の東京カートグラフィック。GIS開発や地図デザイン、クラウドシステムなどの技術を活かして、自治体・企業の業務効率化や意思決定支援を提供する同社のブースでは、設備情報の管理と工事の進捗確認を1つにまとめたクラウドシステムを紹介。同システムは、地図上で設備の場所や状態、修繕履歴を直感的に把握でき、現場からの報告もリアルタイムに共有可能で、自治体と施工会社の情報伝達をスムーズにして管理業務の効率化と対応スピード向上を実現する。

昨年の東京カートグラフィックのブース

株式会社MIERUNE(プレゼン13:45~)

https://www.mierune.co.jp/
 位置情報技術のプロフェッショナル集団としてソリューション開発やコンサルティング、オープンソースのGISソフト「QGIS」関連のツールやサービスの開発・提供などを手掛けるMIERUNE。同社のブースでは、QGISユーザー向のクラウドサービス「Kumoy(くもい)」を紹介する。Kumoyはデータ管理やQGISで作成した地図のウェブ公開機能など、チームでの効率的なQGIS活用を実現する。

昨年のMIERUNEのブース

アドソル日進株式会社(プレゼン13:00~)

https://adniss.jp/
 GISを活用したソリューション展開を長年進めてきたアドソル日進のブースでは、商圏分析ソリューション「DOCOYA」など、さまざまな業務で活用できるGISソリューションや顧客のGIS活用を支援するサービスをPCを用いたデモで紹介する。

昨年のアドソル日進のブース

365y株式会社(プレゼン12:45~)

https://www.365y.club/
 過去3年以内に制作・発表された主題図や地図活用サービスを募集しウェブサイトで紹介するプロジェクト「Map Museum」を紹介する。

「位置情報でつくる未来ビジネス」推進委員会

 4月に刊行予定の書籍「位置情報でつくる未来ビジネス」を販売する。

(以上、営利団体 43社・団体)

非営利団体

青山学院大学 古橋研究室(プレゼン10:30~)

https://github.com/furuhashilab/
 「一億総伊能化社会における、よりしなやか(レジリエント)な社会システムを提案し、実践する」ことを目的に、最先端技術を用いた空間情報の利活用と社会実装をテーマとして取り組む古橋研究室のブースでは、研究室の研究・教育活動を紹介するほか、毎年恒例となっている、ジオ関連のグッズを入手できる「ジオガチャ」も実施する。

昨年の古橋研究室のブース

チームSpace Data Lab(プレゼン10:40~)

 大学・企業の有志が連携し、特定の製品やサービスの販売を目的とせず、中立で開かれた立場から衛星データ活用の「最初の一歩」を支援する非営利のチーム「Space Data Lab」。同団体のブースでは、セミナーやサンプルソリューション、衛星データAIの研究成果など、衛星データ活用を推進するためのさまざまな活動を紹介する。

一般社団法人 LBMA Japan(プレゼン10:50~)

https://www.lbmajapan.com/
 位置情報データを活用したビジネス、マーケティング、サービスを推進する非営利事業者団体であるLBMA Japan。「共創」をモットーとしてさまざまな業種・業態の事業者メンバーが加盟する同団体のブースでは、同社の活動を紹介する資料を展示する。

conception

https://frontpage-7zl.pages.dev/
https://x.com/yarukiresu
 地図・地形・天体について特殊な視点から観察する、プログラミング完全素人が作成するアプリ群を紹介。プログラミング初心者が独自の視点で作った、地図や地形の観察アプリ群で、地図の歪みや県タイルの回転、黄道や星座など自由な発想を形にしており、誰もがアイデアをすぐアプリにできる面白さと身近さを届ける。

一般社団法人 レイブン(プレゼン15:15~)

https://lit.link/raven-vision
 日本全国の離島や村を巡り、自作のドローンを用いることで新しい視点で日本各地の現在の風景や町並みを捉え、自然と人間の連続的なつながりを発見する映像プロジェクト「レイブン」のブースでは、離島や村を空から描くドローン映像をディスプレイで展示する。

一般社団法人 災害伝承普及協会(プレゼン15:25~)

https://husegu.com/
 災害伝承を通じた個々人の防災力の向上や避難行動の促進を目的としてウェブサイト「災害伝承ラボ」運営する災害伝承普及協会。同協会のブースでは、防災標識や自然災害伝承碑をチェックポイントにまち歩きをすることで防災情報の知識と避難経路、避難の際にかかる距離や時間、津波の速さなどを体感できる防災教材「いつもの街がちがって見える災害伝承ウォークラリー」や、eラーニングとオンラインでの自己学習と学習習熟度を検定する「災害伝承検定」などを紹介する。

ヒストリーテック・ラボ(プレゼン15:35~)

https://codh.rois.ac.jp/history-tech/
 歴史(ヒストリー)と技術(テック)を掛け合わせて、現代の技術を用いて過去の歴史を探るためのプロジェクトを展開するヒストリーテック・ラボ。ヒストリーテックの勉強会なども開催する同プロジェクトのブースでは、江戸時代のオープンな地理データを中心とした研究プロジェクト「歴史ビッグデータ」や、市民参加型で歴史資料を翻刻するプロジェクト「みんなで翻刻」、現代の地図デザインで歴史地図を閲覧できるウェブサイト「れきちず」などを紹介する。

昨年のヒストリーテック・ラボのブース

日本地図学会

https://www.jcacj.org
 地図に関する研究活動や情報収集交換に取り組み、会員に優れた地図情報を提供し地図作成・地図情報利用技術等の発達に寄与することを目的として1962年11月に創立された日本地図学会。同学会のブースでは、地図学に関する情報を展示するとともに学会活動を紹介する。

ほんわかソフト

https://github.com/honwakasoft
 1mメッシュ(標高)をCPUで効率的に3D描画する完全新作ゲーム「Jumbo Instinct」のプレイアブル展示を行う。同ゲームを公開するのは「ジオ展2026」が初となる。

国立研究開発法人 防災科学技術研究所

https://www.bosai.go.jp/
 地震・津波・噴火・暴風・豪雨・豪雪・洪水・地すべりなどによるさまざまな自然災害を対象として、予測・予防・対応・回復という災害の全フェーズに関する防災科学技術の研究開発を進めている防災科学技術研究所。同研究所のブースでは、過去(被害状況把握)/現在(リアルタイム観測)/未来(予測)の自然災害情報を時空間的に統合し、Web GIS上で一元的に可視化・照会・分析する統合防災プラットフォーム「防災クロスビュー(bosaiXview)」を紹介する。

一般社団法人OSGeo日本支部

https://www.osgeo.jp/
 オープンソースGISコミュニティを支える組織「OSGeo」の日本における公式支部であるOSGeo日本支部。今年の夏には「FOSS4G 2026 Hiroshima」というグローバルイベントを開催予定の同団体では、チラシやデモ、書籍などを使ったOSGeo.JPの活動内容を紹介するとともに、FOSS4G 2026 Hiroshimaの概要も紹介する。

MapConductor

https://mapconductor.com/ja/
 Google MapsやMapbox、MapLibre、ArcGIS、Hereなど複数の地図SDK(ソフトウェア開発キット)を同じ文法で同じように扱えるミドルウェアSDK「MapConductor」をOSS(オープンソースソフトウェア)として開発。「ジオ展2026」ではMapConductorのデモおよびパンフレットの配布を行う。

みんなで地理プラーザ!

https://sites.google.com/view/geo-plaza/home
 地理好きがイベントを企画して参加できる「みんなで地理プラーザ!」。各種イベントや地理系同人誌発行を通して地図・地理から地理学まで幅広く自由に発表・参加できる場を提供する同団体のブースでは、地理に関する同人雑誌の紹介・頒布や過去開催イベントの紹介を行う。

昨年の「みんなで地理プラーザ!」のブース

国土交通省地理空間情報課

https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/chirikukannjoho/index.html
 信頼性・統一性の高いGISデータである「国土数値情報」の整備や、不動産関連の情報を調べられるウェブサイト「不動産情報ライブラリ」の運営、建築・都市分野におけるDXの推進、人流データの利活用推進、土地履歴調査など行っている国土交通省地理空間情報課のブースでは、同課によるさまざまな取り組みを紹介する。

DRONEBIRD/NPO法人クライシスマッパーズ・ジャパン

https://dronebird.org
 自然災害が発生した際、迅速にドローンでの空撮やクライシスマッピングを行い、全ての人々に最新の情報を届けることを使命としているクライシスマッパーズ・ジャパン。災害時における航空写真の民主化を進める市民参加型のボランティアチームである同団体のブースでは、災害ドローン救援隊「DRONEBIRD」の活動実績や定期訓練、合宿訓練、災害時のクライシスマッピングなどの取り組みを紹介する。

りもせんくらぶ

 地理空間情報の解析手法の1つとして確立されているリモートセンシング技術に関して、業務や趣味で取り組んでいるメンバーによる情報紹介ブース。モニターや書籍を展示しながら来場者の相談を受け付ける。

名古屋大学

https://www.ucl.nuee.nagoya-u.ac.jp/
 都市レベルの広域空間を対象に、人々の移動行動データや地域情報をもとに、人々のQOLを押し上げる意思決定に効く洞察を引き出す技術を開発する名古屋大学工学部/工学研究科の河口研究室。モバイル・ユビキタス環境を構築するためのネットワーク基本技術から環境センシング技術、基盤ソフトウェア技術、インターフェース技術、デモシステム開発までを幅広く研究開発を推進している同研究室の取り組みを紹介する。

公益社団法人 日本地理学会(プレゼン10:20~)

https://www.ajg.or.jp/
 2025年に設立100周年を迎え、大学の研究者や院生、学校教員、自治体や企業など地図や地理に関心を持つ約3000名で研究交流を図っている日本地理学会のブースでは、活動PRや資料の配付などを行う。

玉川大学濵田研究室 CreateGBM

https://creategbm.com/
 地理学習のハードルを下げるための教材として、国指定史跡や古街道・主要水系など当時の人々の生き様をダイレクトに伝える歴史情報を載せた多色カラー立体地形(GBM)の普及を目指しているCreateGBM。同プロジェクトのブースでは、「G空間EXPO2026」の「Geoアクティビティコンテスト」に出展した4色カラー3D立体地形の紹介および販売、地理の探究学習に使えるポータルサイト「Create GBM」の紹介などを行う。

一般社団法人 地図調製技術協会

https://www.chichokyo.jp/
 地理空間情報の社会実装時代を見据えて、地図調製・編集技術を基盤に人材育成、技術の体系化・標準化、官民連携を推進する地図調製技術協会。今回の展示では、安心して活用できる技術基盤とコミュニティの可能性を示し、分野の持続的発展に貢献する。

ままてつクラブ

https://www.instagram.com/mamatetsu_club
 2018年秋から活動が始まったジオラマ制作クラブの「ままてつクラブ」。学生、大学教職員、さかつうギャラリー店長、親子など、さまざまな職種・年齢のメンバーが交流しながらジオラマを作る活動を続けている同団体のブースでは、各種ジオラマを展示する。

一般社団法人 社会基盤情報流通協議会(AIGID)事務局

https://aigid.jp/
 産官学の関係機関が連携し、社会インフラに関わる情報の収集・配信・利活用等の流通環境の整備を行うことをミッションとしている社会基盤情報流通協議会(AIGID)のブースでは、同団体のさまざまな取り組みを紹介する。

お茶の水女子大学 地理×女子

https://chirijoshiocha.wixsite.com/chiri-joshi/about
 地理好きのお茶の水女子大生が運営する学内公認サークル「地理×女子」。地理の面白さや楽しさを伝えるために活動する同サークルのブースでは、活動紹介や方言に関する参加型企画、オリジナルグッズの展示・販売などを行う。

空想と地図の企画室

https://img-map.tokyo/
 実在しない土地・街・世界の様子を描く「空想地図」の営みを、さまざまな角度から盛り上げる団体「空想と地図の企画室」のブースでは、年に2回刊行しているZINE「空想と地図」およびさまざまな作者の空想地図を紹介する。

鳥取大学農学部地理情報科学研究室

 山陰・鳥取の地域特性を追求する鳥取大学農学部地理情報科学研究室。2024年に立ち上がった同研究室の取り組みを紹介する。

駒澤大学地理学研究会

 「ジオ展2026」開催の1カ月前に実施する合宿の最新内容など、サークルの活動内容の説明や調査報告、ステッカー配布などを行う。

内閣府宇宙開発戦略推進事務局

https://qzss.go.jp/
 内閣府宇宙開発戦略推進事務局のブースでは、高精度な位置情報やメッセージサービスなど、新たなビジネス創出や既存サービスの高度化・効率化に貢献する準天頂衛星システム「みちびき」の対応機器やパンフレット、モニターなどを設置して、最新の取組や事例について紹介する。

デジタルグリーン研究会

https://rissho-es.jp/info/oc.html
 DX(デジタル)とGX(グリーン)の融合を探究する立正大学の「デジタルグリーン研究会」。データサイエンスなどの先端技術を活用し、持続可能な社会の実現に向けた学際的な研究や情報発信に取り組む同研究会のブースでは、ポスターおよびPCを使った研究紹介を行う。

あたらしい地理総合、地図活用実践研究会

(以上、非営利団体 29社・団体)

“地図好き”なら読んでおきたい、片岡義明氏の地図・位置情報界隈オススメ記事

INTERNET Watchでは、2006年10月スタートの長寿連載「趣味のインターネット地図ウォッチ」に加え、その派生シリーズとなる「地図と位置情報」および「地図とデザイン」という3つの地図専門連載を掲載中。ジオライターの片岡義明氏が、デジタル地図・位置情報関連の最新サービスや製品、測位技術の最新動向や位置情報技術の利活用事例、デジタル地図の図式や表現、グラフィックデザイン/UIデザインなどに関するトピックを逐次お届けしています。

片岡 義明

フリーランスライター。ITの中でも特に地図や位置情報に関することを中心テーマとして取り組んでおり、インターネットの地図サイトから測位システム、ナビゲーションデバイス、法人向け地図ソリューション、紙地図、オープンデータなど幅広い地図・位置情報関連トピックを追っている。測量士。インプレスR&Dから書籍「位置情報トラッキングでつくるIoTビジネス」「こんなにスゴイ!地図作りの現場」、共著書「位置情報ビッグデータ」「アイデアソンとハッカソンで未来をつくろう」が発売。