地図と位置情報

ジオ展2025、4月1日より出展企業・団体の募集を開始~営利・非営利問わず、先着順で65団体

昨年の「ジオ展2024」の様子

 マップボックス・ジャパン合同会社、株式会社MIERUNE、アドソル日進株式会社の3社が共同で7月2日に開催予定の地図ビジネス展示会「ジオ展2025」は、4月1日より出展企業・団体の募集を開始すると発表した。

 ジオ展は、地図や位置情報を活用したソリューションの導入や業界への就職を検討している人に向けて開催される業界活性化イベント。昨年開催された「ジオ展2024」には50の企業・団体が出展し、過去最多となる1000人以上が来場した。今年の会場は大手町三井ホール(東京都千代田区大手町1-2-1)で、来場者の入場料は無料(事前登録が必要)。

 同イベントの公式サイトにて4月1日に申し込みフォームを公開予定で、出展料は営利団体が15万円、非営利団体は無料。このほか会場でのプレゼンテーション料は営利団体が3万円、非営利団体は無料。懇親会費が1名あたり5000円。募集は先着順で行われ、募集数に達し次第、締め切りとなる(申し込みが集中した場合は抽選・審査となる場合もあり)。

 なお、昨年は締め切り前に募集数に達したという。同イベントの公式サイトでは現在、ジオ展2025の出展者向け資料と、昨年のジオ展2024の開催報告書を公開している。

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2017年

2018年

2019年

2023年

2024年

2025年

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片岡 義明

フリーランスライター。ITの中でも特に地図や位置情報に関することを中心テーマとして取り組んでおり、インターネットの地図サイトから測位システム、ナビゲーションデバイス、法人向け地図ソリューション、紙地図、オープンデータなど幅広い地図・位置情報関連トピックを追っている。測量士。インプレスR&Dから書籍「位置情報トラッキングでつくるIoTビジネス」「こんなにスゴイ!地図作りの現場」、共著書「位置情報ビッグデータ」「アイデアソンとハッカソンで未来をつくろう」が発売。