アラフィフすずまりの「今日も元気に仕事しよう!」

温度設定できるから適温でおいしく飲める! ティファールの電気ケトル「アプレシア エージー・プラス コントロール」で気持ち良い朝をスタート!

「アプレシア エージー・プラス コントロール」オニキスブラック

 温かい飲み物、食べ物が嬉しい季節です。特に朝飲む1杯のドリンクやスープは美味しいですよね。そんな季節ゆえ、最近、電気ケトルを新調しました。

 これまで、電気ケトルで沸騰したお湯を使った飲み物は、すぐに口をつけると「熱っ!」となっていました。今回、新調した電気ケトルはそんな毎日を激変させてくれたのです。

 買ったのは、ティファールの「アプレシア エージー・プラス コントロール」(以下、アプレシア AG+)。温度を7段階に設定でき、選択した温度で1時間の保温もできます。

電源プレートは操作部があるのでやや大きめです
操作部
ふたは全部はずれます

 最大容量は0.8リットル。電源ボタンを押したあと、「沸とう」ボタンを押せば100度まで上がりますが、温度設定ボタンを押すと、100度のほかに95度、90度、85度、80度、70度、60度と順に温度を変えられます。温度を選択したら数秒後に加熱開始。指定温度に到達すると「ピー」と音が鳴り、加熱が停止します。「保温」ボタンを押せば、そのまま1時間保温されます。

温度は、100度、95度、90度、85度、80度、70度、60度に設定できます

 お湯なんてとりあえず沸騰させればいい、お茶は熱いものと思っていたのですが、実はそうじゃなかったんですね。アプレシア AG+のウェブサイトにも記載されていますが、日本茶、紅茶、中国茶、コーヒーなどは、お湯の温度次第で味や風味が全然変わってしまうものだといいます。

ウェブサイトより。それぞれの飲み物に適温があるようです

 調べたところによれば、日本茶は旨み成分は50度以上、渋み成分のカテキンが溶け出す温度が80度以上という特徴があるので、どちらを味わうお茶なのか、そのお茶の特徴に合わせて温度をコントロールすることが大事とのこと。60~80度では甘みが引き立ち、80度では渋みが味わえるそうです。

 一方で、香りを重視するほうじ茶、玄米茶、中国茶、紅茶は95~100度の熱湯を使うそうです。コーヒーの場合もドリップの適温は95度前後。いや、そんな作法が必要そうなお茶飲まないし、いつもインスタントだし、と思っている方、庶民になじみ深いインスタントコーヒーにも適温はあって、約90度がお勧めだそうです。

 アプレシア AG+を使うと、沸騰後にちょっと待って温度を下げるといった体感に任せた温度管理ではなく、しっかり温度を指定できて、しかもそれがキープできるので、何杯でも美味しいお茶が適温で飲めるというわけです。

 インスタントコーヒーにも適温あったのか! と思ったのですが、そもそも淹れたてのお茶やスープが熱すぎて飲めないというのは、ちょっとストレスでもありました。

90度なら、甘酒もすぐ飲めました!

 実際、インスタントコーヒーやカフェラテを飲むとき、90度で沸かしてから注ぐと、飲むときに熱すぎずちょうどいいのです。他にもインスタントのスープもフリーズドライの甘酒も、作りたてがすぐに味わえる。待たずに適温ですぐ美味しいというのは、お茶に限らなかったというのを、この電気ケトルで実感することになりました。特に今の季節はホッとします。今ではカップ麺を作るときは100度で沸騰させますが、それ以外は90度がほとんどになりました。

 早く美味しく楽しめるアプレシア AG+なら、日本茶派も、コーヒー派も、気持ち良い朝をスタートできそうですよ。

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すずまり

プログラマからISPの営業企画、ウェブデザイナーを経て、現在はIT系から家電関連まで、 全身を駆使してレポートする雑食性のフリーライターに。主な著書に「Facebook仕事便利帳」「iPhone 4 仕事便利帳」(ソフトバンククリエイティブ)など。 睡眠改善インストラクター、睡眠環境診断士(初級)。